私たちの出会いはきっと運命

私は今上手く笑えているだろうか。何故か笑えない、余命2年だから？まだ高一なのになぁ、今の私は多分。作り笑いだから、バレなきゃいいけど、

正直、まだまだしたいことはたくさんある。友達と遊んで、恋愛もして、旅行にも行きたい。一ヶ月後には夏祭りがあるらしい。それにも行きたいけど、多分病院かな、余命2年なんて、誰にも言えやしない

数分間きまずい時間が流れる

あ、部屋番号聞くの忘れちゃった。やっぱりあの子が頭から離れないなぁ、あの子のこともっと知りたいなぁ、！心開いてくれそうには無いけど、

毎日毎日変わらない日常。そんな日常に嫌気がさしていた、けど、そんな、変わらない日常が私は好きだったんだなぁ、いっぱい笑って、遊んで、もう出来そうにないや、

まさかリヴァイが余命1年だったなんて、でも平気そう……こわくないのかな

この時私は思った。リヴァイにとって、大切な人になりたい、と、これが恋というものだろうか、なぜ恋に落ちたかはわからない。けど、前から、関わりがあったような気がする。そんなわけはないが