三途春千夜
らん、
三途春千夜
らん??、
三途春千夜
らん、
三途春千夜
らん、すき
蘭
んー、どうしたの、春ちゃん
蘭
寂しかった?
三途春千夜
オウ、まぁ……
蘭
俺も好きだよ〜、春ちゃん。笑
三途春千夜
……、てれた。
蘭
かわい〜笑
ほんとに、幸せだった。
でも、ある時気づいた。
付き合ってもねぇのに、好き好き言い合って、変じゃね、って。
三途春千夜
らん、
三途春千夜
オレら付き合ってもねーのに、変だよな笑
蘭
俺らが付き合ってもねぇのに変だなってこと???
三途春千夜
そー
蘭
別に付き合って無くてもあると俺は思ってた 普通かなって。
三途春千夜
そっか。
蘭
誰かに助け求めたり寂しいって擦り寄るのが恋人じゃないといけないって決まりは無いのかな〜って
三途春千夜
確かにそーだな、ウン、そうかも、
蘭
俺は三途の事普通に好きだし心配してるこれでも気に掛けてるんだぜ
三途春千夜
ん、うれしー、ありがと、
蘭
どうした
三途春千夜
何でもねーよ笑
三途春千夜
オレも好きだぜ、笑
蘭
春ちゃん
蘭
苦しそうだな
三途春千夜
んな事ねーよ
蘭
酸欠で死にかけの金魚みたいな?笑
三途春千夜
なんだよそれ、笑
蘭
生かされてるようで殺されてるみたいな
三途春千夜
そんな事ねーって笑
蘭
可哀想になってきた
蘭
そう思うのに、何だか可哀想な御前が可愛くて
蘭
ふーん笑
蘭
そっかそっか〜
蘭
まあ三途は寂しがり屋だもんな笑
三途春千夜
うるせー
三途春千夜
ばか、
蘭
可愛いなぁ、
蘭
三途可愛いよ
蘭
取って食べてやりたくなるような何かを感じた
蘭
うるせーだって
蘭
寂しくて俺の事呼んじゃう癖に
蘭
春ちゃん寂しくて寂しくて今にも死にそうな兎かな
蘭
俺、御前としか話してねーから♡安心して。
三途春千夜
くうなよ、ぱーか
三途春千夜
うさぎじゃねーし
三途春千夜
ウン、
三途春千夜
しんじる
蘭
食べて良い?
蘭
いいよって言えよ春ちゃん
蘭
痛くしないから(笑)
蘭
信じて 俺面倒くさがりだけど、今は御前のとこ飛んできてる
蘭
胡散臭いー?
三途春千夜
んなことねーよ、
そんな会話をした。
おもった。ああ、やっぱこいつはクズだなって。
でも、依存しちまって、縁切る事も出来ねーし、好きで好きでたまんねぇ、、から。
____可哀想で、可愛いよ、三途____