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#マフィア
らむらむ
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野々さくら
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コメント
1件
うわああ……歌音ちゃんがまっすぐに「未来を埋めたい」って言ったの、泣けた😢💘 頼さんの「一生消えない墨」と「お前の未来は真っ白」っていう、お互いを大事に思う気持ちがちゃんとすれ違ってなくて、やっと重なったんだなって思うと胸がぎゅってなるよ…。 最後の「無駄な時間で塗りつ♡♡♡」って台詞、言われたら絶対とろけるやつじゃん…!🥀💞
大学でのあの告白から数日後
私は放課後いつものように スタジオのソファに座っていた
手元にあるのは、あの日から 全然予定が書き込まれていない
真っ白なスケジュール帳
黒沢 頼
黒沢 頼
カウンターの奥から
頼さんがコーヒーのマグカップを 持って歩いてきた
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんが私の顔を覗き込む
真白 歌音
真白 歌音
私はマグカップを受け取り 少しだけはにかんだ
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
私はそっと頼さんの右腕の 少し歪んだタトゥーに触れた
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
頼さんは驚いた後 ふっと微笑んだ
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんは私の手首を掴むと 自分の右腕のタトゥーの上に
私の手のひらを重ね合わせた
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんが私の目を見た
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんの言葉は、大人の、
そして私を本当に大切に 想ってくれているからこその
” 最後の問いかけ ” だった
私は逃げずに頼さんの 綺麗な瞳を見つめ返す
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
頼さんは降参したように ふっと笑い
私の体を強く抱きしめた
黒沢 頼
黒沢 頼
頼さんは抱きしめる腕に さらに少し力を込めた後
ゆっくりと体を離した
だけど手は私の右手を恋人繋ぎで 行く手を阻むように
しっかりと握ったままだ
黒沢 頼
黒沢 頼
真白 歌音
真白 歌音
頼さんは左手でペンを持つと
サラサラと私のノートの最初の ページに何かを書き込み始めた
そこには、頼さんの少し癖のある 綺麗な字で ───
真白 歌音
真白 歌音
黒沢 頼
黒沢 頼
黒沢 頼
悪戯っぽく頼さんが笑った
頼さんは私の握られた手の甲に そっと唇を落とした
真白 歌音
黒沢 頼
黒沢 頼