ぼくのすきなひと

ぼくのすきなひと

◤◢◤◢注意◤◢◤◢ ご本人様とは一切関係ありません。 通報は❌ ブクマはご自由に！ ルールを守れる人だけどーぞ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

さとくんにとってぼくはただのともだち

でも、。

ぼくはさとくんのことがすき

頬が熱くなる

10分も前についてしまった

そのとき、

そこにはぼくの大好きな人が立っていた

なにこれデートみたいじゃんっ、

それからぼくたちはいろんなところに行った

さとくんのかっこいい顔

笑った顔

可愛い顔

いろんな顔を見ることが幸せだった

楽しい時間はあっという間

今は帰り道

そんなことを話しながら帰っていると、

ぼくは後ろから視線を感じた

振り返ってみると、

泣いている子をみつけた

すると、その子はぼくたちのほうに近づいてきた

さとくんが振り返ると同じタイミングで

その子はさとくんに抱きついた

ｷﾞｭｯ

さとくんのそんな顔初めて見た

ぼくのさとくんになんでそんなくっつくの？

さとちゃんってなに？

最悪な展開

ﾖｼﾖｼｯ

ﾀｯﾀｯﾀﾂ

しばらく泣き続けた

そしてぼくは

鋭い刃物を手に持ち

『おやすみ 』をした