只今、相川先輩に連行中…。。。
私の前にはずんずん先へと進む相川先輩
左隣には少し下を向いているSouくん
そして、何故か私の右隣には折原先輩……
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
折原 千良
折原 千良
折原 千良
嘉月 榛華
そんな愛想のない返事をし、折原先輩を横目で見る
折原先輩は顔色一つ変えずニコニコニコニコ…
頬つらないのかな…
そんなことを考えたあと、前を向こうとした
すると、ドンッと相川先輩の背中に顔をぶつけた
嘉月 榛華
嘉月 榛華
椎名 奏
椎名 奏
折原 千良
ぶつけた鼻を押さえ、私より少し背の高い相川先輩を見上げる
相川先輩は少し眉を寄せ、私を見たあと、
相川 真冬
相川 真冬
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私がそう謝ると、
相川先輩は、はぁ…とため息をついた
そしてその後、いつ間にか着いていた生徒会室に体を向けた
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
嘉月 榛華
嘉月 榛華
そう返事をすると、
相川先輩は生徒会室の扉に、優しくノックをした
相川 真冬
相川 真冬
相川先輩はそう言ったあと、相手側からの返事を待たずドアを開けた
ドアを開け、生徒会室に入った相川先輩は扉を押さえて私が入るのを待ってくれていた
お、なかなか紳士…
そう思ったあと、失礼しまーす、とつぶやきながら生徒会室に入る
そして、Souくんと折原先輩も生徒会室に入ると、
バタンッ、と生徒会室の扉は閉まった
初めて入る生徒会室を見渡すと、
真ん中には縦長の大きな机、5〜6個ある椅子
そして、たくさんの本が並べてある本棚があった
私がそんなことを考えながら、辺りを見ていると、
天宮 翔太
天宮 翔太
嘉月 榛華
まだ慣れていないこの呼び名…
声のしたを方にバッ と顔を向けると、
そこには、明るい笑顔で私に向かって手を振っている天宮先輩…
天宮先輩も生徒会の1人だったっけ…?
そう思ったあと、私も苦笑いで天宮先輩に手を振る
天宮 翔太
嘉月 榛華
嘉月 榛華
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
相川先輩の少し圧が入った声に、私と天宮先輩は肩をビクッと上げる
そして、そのあと相川先輩は咳払いをし、
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
少し大きな声で、そう言った
すると、
???
???
???
ヒョコッ、と生徒会室の奥の部屋から出てきた人
その人はどこか見た事のある、くせっ毛の藍色の髪をした男子生徒で……
ー『下剋上、期待してる』ー
嘉月 榛華
嘉月 榛華
今朝あったことを、ふと思い出しそうつぶやくと、
それが聞こえたのか、藍色髪の男子生徒はクスッと笑い私を見た
折原 千良
折原 千良
折原 千良
???
???
相川 真冬
ジト目で生徒会長(?)を見る相川先輩…
うん、ちょっと待ってね…
今ちょっと、頭が追いついていない…
というか、生徒会長って……、
あの人が生徒会長…?
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
あまりにも衝撃的すぎて、声に出してそう叫んでしまった
私の発言に、生徒会全員が目を見開く
その数秒後、ふと我に返り、自分の発言した言葉にハッとする
そして後ろからゆらゆらと漂ってくる2つの黒い炎…
あ、やばい…。
シバかれちゃう……♡←
……To be continued
♡400いったらつづきだします。
コメント
4件
空気抜けたはんぺん…w
あ...榛華ちゃん...(察し)