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白いクマ
40
ラーメン🍜
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白いクマ
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放課後、俺はサッカーをしないと決めたものの、
空間認識能力を活かしたくてサッカー部のマネージャーになることにした。
入部届を持っていこうと準備していると
モブA
モブB
モブA
モブB
窓の外を見ながらキャッキャと騒ぐ女子たちの声に釣られるように
俺も外を見た。
そこには正門の前に立つ
見覚えのある赤髪が───
潔
俺は慌てて校舎を飛び出して正門に向かう
潔
千切
パッと顔を上げて明るくする千切に
うーーんと複雑な気持ちになる
潔
千切
潔
そうだ、連絡先、交換してなかった。
千切
スマホを出してこちらを見る千切に
俺もスマホを出して応えた。
連絡先を交換し終えると
千切
そう言いながら俺の瞳を捉える千切。
潔
潔
潔
千切
笑いながらそう言ってくれる千切に
胸がジーンと熱くなる。
千切は前世の記憶が無いのに
俺のことを気に入ってくれて
俺とこうして仲良くしようとしてくれてる
千切
潔
半ば無理やり手を引く千切に連れられて
カフェへ入った
千切
潔
色々とあったことを、記憶のことは言わずに噛み砕いて伝えると
千切はやはりと言うべきか、驚いた。
千切
千切
珈琲を飲みながら、不満そうにそう述べる千切
潔
恥ずかしいが、きっと千切はモテる
相談に乗って欲しかったのだ。
千切
千切
うーん、と首を捻りながら謝る千切に
意外だ、と言うと
千切
なんて笑いながら返してきた。
そんな時、ヌッと俺の身体に影が射す。
凪
後ろから聞き覚えのある声。
潔
千切
潔
千切
驚きながら凪を見上げる
潔
凪
凪
椅子を持ってきて俺の隣にすんなりと座ってくる
凪はじっとこちらを見ていて
俺の返事を待ってるようだった
潔
凪
スッ、と目を落とす凪と
俺と凪を交互に見つめる千切
千切
凪
凪と千切は見つめあって、お互い何かを理解したようだった。
なんだろうと首を傾げる
凪
千切
千切
千切
千切
凪
凪と千切が話してる光景が
なんだか懐かしい気がして
胸が暖かくなって、微笑んでると
千切
千切
前のめりになって千切が聞いてきた。
俺は答えずらくなって凪に目線を投げると
凪はがんばれーと言わんばかりに大きな欠伸をした
潔
口篭る俺に
千切はフッと笑って
千切
千切
優しい声でそう述べた
その顔に、声に、申し訳なくなって
潔
潔
潔
慌てたような声でそう述べてしまった。
千切は出会って間もない俺に話してくれたのに。
そんな俺を見た千切は笑って
千切
千切
と嬉しそうに答えてくれた。
凪
横から聞こえた優しい声の主に目線を向けると
凪
声と同じように優しい顔をしていた。
潔
そういうと、2人は嬉しそうに微笑んで、
それから俺の頭を撫でてくれた
俺は抵抗しようとしたけど
凪と千切に手を退かされて
ヒョロペタの俺は抵抗出来ず
2人に撫でられ続けていた。
夕方頃に解散となって、
俺は提出できなかった入部届を鞄に入れたまま
帰路に着く。
千切ならきっと俺らの記憶のことも
前世のことも
受け止めてくれるはずだ。
そんな気持ちを胸に歩いていると
二子から電話が掛かってきた
二子
潔
二子
二子
潔
潔
終