あの日はいつも通りの 日常ではなかった。
📢
はよー
📢
…って、
📢
は?
🌸
い…ッるま…
( にこ… 、
( にこ… 、
いつも通り朝教室に入ると
びしょ〃に濡れて、
悲しげな表情を浮かべている
🌸が居た。
🌸の周りには気味悪い笑みを浮かべた
クラスメイト達も居た、
📢
お前ッ…、
📢
なんでこんな事なってんのッッ!?
( 大声 、
( 大声 、
🌸
📢、大丈夫だって…、笑
📢
何が大丈夫だよ!?
📢
こんなに濡れて…ッ、
( ハンカチで🌸の
顔を拭き 、
( ハンカチで🌸の
顔を拭き 、
🌸
ん…、笑
🌸
俺が花瓶の水、
間違えてひっくり返しただけだよ笑
間違えてひっくり返しただけだよ笑
🌸
も~📢ったら!
🌸
心配性なんだから~~!笑
📢
………そ…、
あの顔は嘘を吐いてる顔だ。
俺にはわかった。
嘘を吐かれてか、
俺は無性に苛ついた。
その日から🌸の周りでは おかしな事ばかり起きていた。
🌸
ぁれ…教科書無い…
🌸
家に忘れちゃったのかなー!笑
🌸
机にこんな傷あったっけ…
🌸
今日は上履きが無い…、
その度にお前は笑って誤魔化していた。
毎度〃やられっぱなしのお前に 俺は呆れていた。
📢
…なぁ、🌸。
🌸
なあに📢っ!
📢
なんでやり返さんの?
🌸
ぇ…何が…?笑
📢
お前虐められてんじゃん。
🌸
俺が…虐めッ、?
🌸
…そんな事絶対無いって~笑
🌸
夢でも見たん?笑
📢
そっ…、
御免、何でもない。
御免、何でもない。
なんで俺に助けてって 言わないん?
なんで嘘ばっか…ッ、!
馬鹿じゃねぇの??
俺なら助けてやるのに…、
逃げてばっかでさ…、w
なんて思うどす黒い気持ちが
どんどん強くなって行った。
🌸
ゔ…、ご、ごめんッッ、
📢
…………、
あ、🌸がまたmodに絡まれてら、
📢
しーらね、
( ぼそ 、
( ぼそ 、
心の何処かで
ざまぁ、
なんて思っている自分も居た。
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