『 愛 』

今回はみっちゃんのコンテストの作品ということで

……んはは大遅刻🫠ｵﾜﾀ(((

ワンク ･nmmn ･モブ受攻有 ･嘔吐表現有 ･🌸ビ●チ,ヤリ●ン要素有

皆は『愛』という単語を愛している。

いや。求めている。

俺もその1人だと言えるだろう。

でも『愛』が何なのか。

そもそもどうやって得られるモノなのかすら分からない。

だから沢山の人に『愛』を求めた。

でも、毎回

何か違う。

まずは、“普通”の恋愛だと思った。

女とヤりまくった。

嘘の笑顔を向ければ皆ちょろくて寄ってくる。

でもさ…

気持ち悪い。

そんな顔で俺を見ないでくれって…

何故かそう思ってしまった

でも途中で辞める事が出来なかった。

だから終わって、相手が帰ったら＿＿

ガチャ

自分のアソコを見た瞬間、吐き気が盛り上がって来る程の気持ち悪さが更に増した。

自分のアソコがあの女の気色悪いま●こに挿れてた事、フ●ラされた事を思い出すと

自分がとてつもなく汚く思えた。

俺は自分のアソコを自分で何回も殴った。引っ張った。

でもただ腫れるだけ、痛いだけで何も変わらなかった。

俺は狂い壊れたようとした

いや

もう既に俺は壊れていた。最初から…

でもそんな事なんて自分では分からないし、ましてはもう何も考えれなかったんだから。

そっから俺はまた違う『愛』を求めた。

でもやっぱ分かんなくて

探すのを辞めた。

今はネットの時代。

スマホのアプリでパパ活サイトとか使って『愛』を求めた。

毎日誰とも相手にされない様な童●なおじさん達に

毎日

毎日 毎日

毎日 毎日 毎日

毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日

自分はいつも違う誰かのモノになってを繰り返す。

俺を求めるおじさん達の中には

『抱いてくれ』なの

『苛めてくれ』なの

ドMな野郎もいたけど

俺はもう使わないって決めた。

でもさ、そんなこと言うとさ

こんな行動ばかり……

もう…

飽き飽きだ……ｯ

だから俺はこの恋愛……『愛』も辞めた。

変なモノしか釣れない。

俺は何も得られないんだろう…きっと

もうこの先求めてきた『愛』なんて得られないんだろう。

でも

ある時。夜の街にへと出かけた。

俺は酷い目にあった。

でも良かったと思えた。

息を吐くと白くなるぐらい寒い日だった

だけど俺の姿は薄ら寒い格好

周りの目が当たるが気にしなかった。

俺の心がなかったから

そんなしょうもない事を吐いて歩いてた時だった。

また面倒臭いドMおじさんだと思ってた

そう思ってた矢先

今まで感じた事のない悪寒がした

なんでかな…

前までこんなおじさんとの相手なんていっぱいしてきたのに…

今はどうしようもない程…

“誰かに助けを求めたい程”……

怖かった…ｯ

俺たちを見てくる人は沢山いたが誰も助けようとなんてしない。

まぁ、そうだろうね…こんなんで自分も絡まれたくないもんね…

連れてかれるのは一瞬。

気持ち悪さで過呼吸を起こしかけた。

おじさんが俺のアソコを触って来た瞬間、過呼吸から吐き気へと変わった。

女との頃を思い出してしまった。

俺はもう使わないって決めてたから自分で自慰すらしなかった。

触ってしまったら吐き気がするし、また自分で傷つけてしまうから。

『そういう事じゃない』

それが言えなかった。

また連れ去られて、また…“同じ日常”が始まってしまうのだと…

こんな気色悪いおじさんの精奴隷になってしまうのだろうか……

この『愛』も

この『アイ』も

この『あイ』も……?

これまでの事が全て『愛』と言うのならば…

“幸せ”というのならば

これも『ァイ』??

『アゐ』???

『丫I』????

『A乁』??

………これも…

『あ……ぃ』??

また…振り出しか……

カシャッ

カシャッと鳴った音の先には低く包まれそうで…何処か怒ってるかのような声

なんだか安心したのか涙が零れた。

低く威圧感のある声は俺にとっては光のように暖かった。

数分後。帰って来たのは助けてくれた彼のみ。

彼の手はとても温かくて…いつの間にかそこで号泣をしてしまった。

その時の彼は俺を優しく抱きしめてくれた。

俺は泣き疲れて寝てしまっていた。

目を開ければ見慣れない天井

横を向けば見慣れない部屋の内装

ガチャ

不意なドアの音にびっくりしてしまった。

濃い緑に黒のメッシュの掛かったほんわかな雰囲気を放つ男性が俺の顔の前で手を振る。

一瞬女の子かと思ったが名前が男の子っぽそうだから多分違うんだなと思ってたら

昨日の彼の声をした“いるまちゃん”…って人が教えてもないはずの俺の名前を呼んだ

さっきのほんわかな彼は“すっちー”…?と言うらしい

お腹が空いてたり、喉が渇く時にする俺の癖がわかってる……何故だ…

彼の笑顔はとても優しくてなんだか安心した。

それからすっちーから貰ったお粥を食べる。とても美味しかった。後でお礼を言おう。

ちょっと可愛く思えたのは秘密。

そう言われて俺といるまの2人で下へ行く。

今俺は2階にいるらしい。

どんだけ広いんだ…w

下へ降りると

さっきのすっちーと

派手すぎない金髪にサーモンピンクの掛かったみこと。

茶髪に赤のツートンカラーのツンデレは暇なつ

薄いグレーに青とピンクのメッシュが掛かった彼は雨乃こさめ。

さっきいるまと話した時に教えて貰った。

俺たちは同じ高校だった。

らんは陽キャの中で人気者。

結構モテていた

俺たちはクラスメイトで仲がいい友達同士だった。

そして俺とらんは皆には内緒の恋人同士

いるまは俺を強く抱き締めて泣いた。 でも震えていて…申し訳なかった。

ちゃんと傍に居てあげられなかった事。 いるまを信じきれなかった事…謝りながら、強く抱き締めながら俺といるま、皆もつられて泣いた。

バタン

お互い照れながら黙り合っていたから自分の心音が騒がしいのがよく分かった。

深呼吸をして心を落ち着かせる。

そして＿＿

ガチャ

やっと自分でも分かった。

これこそが俺にとっての幸せで…

最高の『愛』を実感出来る場所。

𝑒𝑛𝑑‎

うぉぉぉぉｯｯ

長かった…((

自分でも長くなってびっくり笑

初めてだわ、こんななげぇの笑笑

みっちゃん遅れてごめんねｯ!!!((土下座))

あんま受け攻め感なかったな笑笑

ま、ええや。 これ以上長くなってもあれなので終わりまぁす!

感想コメント待ってます!!笑

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