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百合で何が悪い…!

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百合で何が悪い…!

1 - 百合で何が悪い…!

♥

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2020年02月10日

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女 が 好 き で 何 が 悪 い … !

彼女

おはよっ!

彼氏

おはよ

彼女

ちょっと〜!寝癖ついてるよ!じっとしてて…

彼女

うん。おっけー!今日もめっちゃかっこいい…//

彼氏

…お前だって…//

付き合いたてだろうか 私と同い年くらいのカップルが 仲睦まじく話している

そんな光景を見る度、私の胸は締め付けられるんだ

彼氏と、彼女。いや、女と男 じゃなきゃ、いけないのかな。と

ギュ

私の手を握る 彼女の手の力がより一層強くなる

まるで 大丈夫。と言っているように…

そんな彼女の行動は 効果抜群だ 無意識に口角が 上がる

彩凪

誰がなんて言っても。世界が許さなくても、私は桜が大好きだよ

ありがとう…

女が好きで何が悪い…! 私は彼女が大好きなのだから それでいいじゃないか

AM9:00_教室

先生

相川と北条。今日も遅刻だ

彩凪

ごめんなさい。せんせー。寝坊しちゃって。へへ

先生

受験はなぁー。へへ。じゃ済まないからなー。次は気をつけるんだぞ〜

彩凪

せんせー。それ、たーっくさん聞きましたよ。だいじょーぶ。ちゃんとお勉強してますから…!

先生

ったく…

普段は怖い先生の顔に笑みがこぼれる

彼女は関わる人全員を笑顔にする魔法が使えるのだろうか

彩凪

へへ。怒られちゃったね

そう言って私の前に座る彼女から 目が離せなかった

放課後_校門前

今日は朝の事で彼女だけ先生に呼ばれたらしいので 先に校門前で待つことにした

10分後_

注意にしては長く、心配になったので 職員室に迎えに行こうと思った

_職員室

(居ないなぁ…

先生

何か用か?相川

ひゃっ_。って、あの。彩凪ってもう帰りました…?

先生

北条か。見てないな

そうですか。ありがとうございました

鼓動が速くなる。うるさい。 彼女が私に嘘を…?

(そんな事あるはずない。そうだ。校門…!

校門に行く途中、

好きです

聞き慣れた声で そう聞こえたような 気がした

声がする方へ行ってみると そこには凄くモテている男子と 後ろ向きの彼女らしき姿があった

(さ、な…?

男の子と目があった

その瞬間_

彼は彼女を抱きしめた

見せびらかすように いや、彩凪は俺の物だと言っているように

私は怖くなって 校門に戻った

_校門前

それから 何分経っただろう

彼女は何事も無かったように 帰ってきた

遅かったね…

ゆっくり、そう、話しかける

彩凪

へへ。せんせーに怒られた後、色々手伝わされちゃってさー。もうクタクタだよぉ〜

どこで…?

確かめるように。問い詰めるように そう言った

彩凪

職員室だよ!言ってなかったっけ…?

…嘘

声にならないような声で 私は呟く

彩凪

え…?

嘘…

今度は聞こえるように、はっきり言う でも 語尾は小さいまま

私、見たの。そこでクラスの男子とキスしてるとこ、好きです。って言ってるところ、を…

彩凪みたいな人気者が、可愛い子が、私なんかに構ってくれるはず無かったんだよね…。キモいって影できっと_

彩凪

それは違う

彩凪

告白。されたんだよね。竣くんに

彩凪

それでね。断ったら桜の事が好きなんだろ?とか、キモいとか言われて…。それで桜の事を「好きです」って言ったの

彩凪

そしたらいきなりキスされて…

そうだったんだ…。ごめん

彩凪

悪いのは私なの

彩凪

でも、大変だな〜。こんなに愛されてたら浮気なんて出来ないや!

させないから

彩凪

わぁ、こわーい笑

ふふ。じゃ、帰ろ

彩凪

うんっ!

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