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ラナ

ス、スタート

「はぁぁぁやっと会えた!」

ラナ

ササッ

ラナ

ササササササッッ「離れる」

もー何で離れるのー

ラナ

「そりゃああたまがイカれてる奴と関わりたく無いからだよ!!」

…そ、

ラナ

「もしかしてこの子…」

「やっぱり…」

ラナ

アズランド

ラナ

ラナ

「何も無いような…」

ズッ

ラナ

…!

ラナ

「重力魔法?…」

ラナ

「いや…違う!」

(*^^*)

ラナ

シュン「消える」

ラナ

ラナ

やられたぁぁぁぁ

ラナ

転移魔法か?それとも眠…

ラナ

まさか,

ラナ

ラナ

どうか転移魔法であってくれ…,

ラナ

ラナ

ん?

ラナ

待て待て待て

ラナ

まさかコレ…

落ちてる?!!!!

ラナ

ビューーーーーン

ラナ

なーんでいつもこうなるのかなぁ?

ラナ

はぁぁぁぁぁ

ラナ

杖は…

ラナ

うん,あるね、

ラナ

転移魔法

ラナ

…何だココ,

ラナ

でも,何か…気になるなぁ,

ラナ

ラナ

ん?

ラナ

「さっきから「ん?」て言ってるけどさ…」

ラナ

ココ…もしかして…

水中

ラナ

なの…?

ラナ

いや,でも普通に動けるし普通に息できるけどさ…

ラナ

????????????

ラナ

頭が混乱するよ,

ラナ

ラナ

もし,あの魔法が睡眠魔法…?

ラナ

はぁぁ、

ラナ

ココから考えるとどうやら夢の世界のようだよ,

ラナ

ねぇ

ラナ

ルピナス

ラナ

「…」

ルピナス

何であの時こっちに来たの?

ルピナス

何で?

ラナ

「確かラキ「友」に聞いた話だと,」

ルピナス

何で庇ったの?

ラナ

ルピナス

私だけがタヒねば良かったのに

ラナ

ラナ

待て

ルピナス

何?

ラナ

「普通こういうのって私が責められる方じゃ無い?…でも」

ラナ

何でさ,そんな事言うのでしょうか?

ルピナス

だって生きて欲しか

ラナ

生きて欲しいですか?

ラナ

何でですか?

ルピナス

だって大事なひ

ラナ

ラキさんも同じ感情だった思いますよ

ルピナス

ラナ

確かに過去は変えられないですし変わらないですね…

ラナ

ですがラキさんが庇う事を選んだのは

大事な人

ラナ

だからだと思います

ルピナス

ラナ

キルガさんだって…きっと,

ラナ

ルピナスさんと同じ思いだと思います,

ラナ

ですが…

ラナ

「ルピナスの方に行く」

ルピナス

ラナ

貴方達は生きてます

ラナ

ずっと,

ラナ

一度タヒにました…ですが

ルピナス

だから何?

ラナ

…っ

ルピナス

私とラキはただ魔法で作られた人形の中で生きてさ

ルピナス

もう…

人では無いんだよ,

ラナ

…そうですね

ラナ

でも

ルピナス

人じゃ無いといけないんですか?

ルピナス

ラナ

私はそうは思いませんね,

ラナ

世の中には

ラナ

人・エルフ・巨人族…

ラナ

全て共存出来ても良いと思いますよ

ラナ

人人関係ないです

ルピナス

…、

ラナ

「ルピナスじゃない…でも」

ラナ

私は…

ルピナス

!、

ラナ

スゥゥゥ

ラナ

貴方と友達になれて…良かったと思いますよ!ッ

ルピナス

ルピナス

そっかニコ

ラナ

やはりですか、

え,バレてたのかぁ,

ラナ

パシッ「手を掴む」

え、

ラナ

貴方が何故私の方にきたのか,何故あの時…

ラナ

貴方はただの子供…だと思います…

ラナ

「確かに頭はイカレてるけど、」

ラナ

だって,

そんな悲しい目出来るのは貴方がただの少女だからです

悲しい…目?…

ラナ

そうですよ

ラナ

だって,あの時…

ラナ

貴方がただの少女だから…

ラナ

とても…

ラナ

こんな綺麗な世界を作れたんだと思いますよ

…!

ラナ

「この子なら…きっと」

ラナ

あ、あの!

ラナ

婚約は無理ですけど,

ラナ

親友を前提に

友達になりませんか?

え,

ラナ

「ぁぁぁぁ何か告白する時の言い方みたいになってしまったァァァ」

ラナ

チラッ

ポロポロ

ラナ

ラナ

?!!!

やっぱり君は昔から変わらないね…

ラナ

…!

ラナ

ラナ

その,

ラナ

貴方と…私の出会い聞いても良いですか?

…うん…!

感動系作ろうと思ったけど何か話がおか)名前はまだ判明してない少女は意外と話が通じた!次回第27話!少女との出会い

貴方と使用人の私はーーです

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