私の恩人

神楽 鈴（かぐら れい） 中学三年生 身長161 体重36 血液型AB型 元、白鳥沢高校 今、音駒高校 好きな物 飴、歌、曇り（天気） 嫌いな物 バレー、光

start

あの日はいつもどうりにスマホゲームをしてた

お母さんの帰りが遅いので心配になったけど特に連絡も入れずに

そしたら電話がかかってきて

お母さんからだったのに

何故か出ては行けない気がした

さっきから寒気がして、嫌な予感しかしなかった

電話に出たらお母さんじゃなくて警察官で、嫌な予感が当たるように

お母さんが亡くなった

その衝動からか、私は段々暴力的、というか、グレていった

それが糧になったのか

たくさんの武器を持ったゴミ達がいた

だけど殺しはしない、できなかった

私は知っていたから、このゴミたちは元々は綺麗なものだったから

私は元々身体能力が高かった

だからか、30人くらいいたゴミたちは数分でやられた

いくら身体能力が高いとは言えど

疲れや怪我がない訳では無い

話しかけてきたのは狐の面をつけたオレンジの神の太陽みたいな男の子だった

正直、この怪我で？って思った

さっきも言った通り怪我がない訳では無い

相手は武器を持ってたし、血が出てるところも結構ある

自慢げに話しているから思わず笑ってしまった

それから色々話してみた

年がおんなじなこと、妹がいること、チームメイトや、友達のこと

そして、

正直息を呑んだ

お母さんも、お父さんがバレーが好きだったと話していた

だけどそんなお父さんは私たちを置いてどこかへ行った

だから、私はバレーが嫌い

お母さんを泣かせた

お母さんの思い出にこびりついて離れない

バレーが嫌い

何故か、話してきさいい気がした

今思えばただの感だったのかもしれない

事情を全て話したら

嬉しかったお母さんに言われた時同じくらい

お母さんがくれた最後の光かもしれない

（主）多分言い方違うごめぴよ ՞ ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ ՞

現在

私はあの時決めたの

翔陽にもう一度会って恩返しをするって

だから勉強も、運動も、

生活も自分でできるようにまでなった

バレーも、もちろん人並み以上に努力したよ

神楽 鈴（かぐら れい） 高校一年生 身長165 体重37 血液型AB型 元、白鳥沢高校 今、音駒高校 好きな物 飴、歌、曇り、バレー 嫌いな物 翔陽を侮辱する人

は？調子に乗るなって？

ごめん元から(★≧▽^))/☆

バイバイ