桃
赤
~夏の暑い日~
桃
補習だる…
赤
それな〜
俺と赤は補習を受けに学校へ 補習なんてなければいいのになぁ
桃
とりま早く終わらそーぜ
赤
そだね
桃
ていうか今日暑くね?
赤
ほんとだよ…異常気象
桃
帰ったら俺の家くる?涼しいで
赤
行く!勝手に氷たーべよw
桃
おい!ww
ゆっくり歩きながら会話をしていると いつの間にか門の前。
赤
クーラーついてるといいなぁ
桃
先生もそんな鬼畜ではないだろw
赤
確かにねw
スタスタと階段をのぼり、先生が待ち伏せている教室へ入る
桃
おはよーござーまーす
赤
おはよーございます
先生
はい、おはよう
赤
先生クーラー着いてますか?
先生
え?ついてないけど
はぁ?! と言いながら赤は補習プリントを出しブツブツと文句を言っている。 俺も補習プリントを出し机をくっつけてプリントに取り組む。
桃
あっち…
先生
我慢しろ~
桃
教育委員会に行ってやろうか…
先生
校長が言ってるからさ
桃
昔じゃねぇんだから
先生
はいはい、早くやる
桃
ちぇ、
不貞腐れるように俺は終わりかけの補習プリントと見つめ合う
桃
……よし、終わった
先生
お、あとは赤だけだぞ~
赤の方をみると汗をかいて一生懸ぶプリントに取り組んでいる姿が見えた
赤の汗が服にポタッと垂れる 赤ってこう見るとエr((
桃
(耐えろ俺)
赤
……終わった!!
先生
よーし、帰っていいぞ〜
先生
お疲れ様〜
赤
やっとだーー
桃
赤行こ〜
赤
うん!
さよならーっと手を振って俺たちは廊下を出て階段を下る
赤
あーあっつ…
桃
先生鬼畜だったなw
赤
ほんとだよ
桃
帰り、俺の奢りでアイス買う?
赤
え、いいの?
桃
おん
赤
じゃあ欲しい!
桃
おけ
こういう会話をしながら門を潜り コンビニへと向かう
何事もなくコンビニへ着いた俺たちは各自のアイスを選び 会計へ行く 会計を済ませたら袋をあけパクッと食べる
赤は甘い練乳味を選び、俺は普通のバニラを選んだ
赤
ん、おいひぃ
桃
おいし
…赤の頬に練乳がついてて変な妄想をしてしまう、 早く知らせないと俺が危ないのですぐに伝える
桃
赤、練乳ついてる
赤
どこぉっ
桃
ここ、ペロッ
赤
~、///
俺は赤の頬についてる練乳を指でとって食べた それだけで赤面になってる赤はほんとに可愛い 理性がはち切れそう
赤
桃ちゃあっ…恥ずかしいっ…
最後のトドメを刺され、もう理性なんて全くない 今からでも襲いたいけど今は外なのでやめておく
桃
赤、家帰ったら覚えとけ…/
赤
はっ!?///
力尽きた 続きいる?