TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

あの後私は歩いて現場へと向かった

〇〇

ここ…

ここは東京・渋谷区

かなり規模がでかい

〇〇

どこにいるんだろう?

〇〇

はぁ…

〇〇

死なんて怖くない

〇〇

大丈夫。

すると全体的に悲鳴があがった

〇〇

!?

私は悲鳴のする方へと向かった

〇〇

どこ…!

するとその光景はあまりにも無惨だった

〇〇

いやっ…

目の前で次々と一般人が 食い殺されていく

もがいても、もがいても 見つかり捕まり殺される

そんな光景が目に映った

〇〇

早くと殺さないと

私の存在に気づいた呪霊

すぐさま逃げるように駅の中へと行ってしまった

〇〇

(逃げた…!?)

私は追いかけた

すると

1人の母親が私の脚を掴んだ

〇〇

きゃっ…!!

母親

お願い…

母親

あの子が連れ去られた……

母親

助けて…あの子だけでも……

母親

お願い…します……泣

〇〇

、、、

〇〇

すぐにお連れします

〇〇

はっ、はっ、

〇〇

待ちなさい!!!

呪霊

ビクッ

〇〇

その手元に掴んでいる
子供を離しなさい!!

呪霊

やだねぇぇ…

〇〇

(祓うか)

〇〇

領域展開…

呪霊

そんなの効くか!!!

呪霊は私に向かってきた

〇〇

ふぅ…

私は呆気なく呪霊を祓った

すると誰かの声が聞こえた

〇〇

(誰…?)

虎杖悠仁

やるじゃん!

〇〇

虎杖君!

〇〇

どうしてここに?

虎杖悠仁

あーなんか先生に行けって言われて

五条先生が?なんで……

〇〇

そっか

〇〇

お互い頑張ろうね!

虎杖悠仁

おう!!

その後も必死に戦った

私達は強かった

強かったのに、

〇〇

虎杖君と離れちゃった、

〇〇

どこ行ったんだろう?

残りの呪霊も全て祓った

〇〇

虎杖君〜!!

〇〇

虎杖.

目に映った先の光景は

あまりにも残酷だった

虎杖君は血を吐いて倒れていた

よく見ると右の肋付近に穴が空いている

それもかなり酷い

〇〇

虎杖君!!!!!!!

虎杖悠仁

……

〇〇

まだ息はある…

〇〇

虎杖君、しっかりして!

〇〇

すぐに助けるから!

私は先生に電話した

〇〇

先生もうすぐ来るからね!!

すると虎杖は私の腕を掴んだ

〇〇

虎杖君?!

虎杖悠仁

…逃げ…ろ

〇〇

え?

虎杖悠仁

お前……だ…けは…死…ぬな…

〇〇

虎杖君…

〇〇

嫌だ!

〇〇

虎杖君置いて逃げる訳には行かない!

〇〇

私は虎杖君の友達だもん!

〇〇

そんな最低なことしたくない!

虎杖悠仁

〇〇…

虎杖悠仁

ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...

〇〇

虎杖君!!

虎杖悠仁

…俺…ダサい…よな……

虎杖悠仁

…こんな…姿…

虎杖悠仁

……〇〇に…見ら…れちっ…た…

〇〇

ダサくなんかないよ

虎杖悠仁

え……?

〇〇

虎杖君は十分かっこいい

〇〇

だからそんなこと言わないで?

〇〇

私は虎杖君のこと憧れてるよ

〇〇

強いし、かっこいいし、優しいし

虎杖悠仁

……褒めすぎ…

〇〇

てへ

その後先生とパンダが来た

パンダ

これは重症だ…

五条悟

パンダ、悠仁を急いで医務室に

パンダ

ああ。

2人になった

〇〇

どうして今日このことを?

五条悟

んー

五条悟

なんでかな?

五条悟

僕の勘みたいな?

〇〇

とぼけないでください

五条悟

っ…

五条悟

〇〇1人じゃ危ないと思ったから

〇〇

……

〇〇

私は先生が思ってる以上に強いです!

〇〇

女だからって舐められたら困ります!

五条悟

わかったわかった

〇〇

わかってないー!

五条悟

とにかく良くやった

〇〇

五条悟

死ななくてよかったよ

〇〇

先生、あの

五条悟

なに?

〇〇

…ありがとうございました^^

また言えない

まだ聞けない

五条悟

え、なにが?((((怖

〇〇

なんでもないです〜!

〇〇

じゃあ帰りましょ!

五条悟

え〜怖

〇〇

笑笑

するとホーム内で大きな音が鳴った

ほんとに一瞬だった___

五条悟

何の音だ?

五条悟

〇〇気をつけ.

〇〇

せ、先生……?

五条悟

…‼️

〇〇

わ、私、

私は自分のお腹を見た

〇〇

私、

五条悟

喋るな!!!

先生は私を抱えた

〇〇

先生、私、、

〇〇

これ…死ぬの……?

五条悟

死なない絶対に

五条悟

俺が〇〇を死なせない

〇〇

そういう所が

好きだなぁ……

私は先生の腕の中で目を瞑った

五条悟

…もう少し頑張ってくれよ

先生の腕の中はとても暖かかった

この作品はいかがでしたか?

110

コメント

1

ユーザー

👏( ˘ω˘ )素敵

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚