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神を超えし神現れし - !(
有難う 御座います !! 最高 でした っ
こえ
こえ
こえ
こえ
初兎
こうなっているのは自分の所為だと分かっているのに彼が欲しくなる
こちらを見もせずパソコンに向かっている彼の方を見る
初兎
振り向いてくれないことがわかっていても声をかける
彼を悲しませなければこんなことにならなかったのに_,,
初兎
今日と明日は彼が早く帰ってくるから、2人で居よう、そう話していたのに 店でたまたま出会った地元の同級生と話し込み遅くなってしまった
時間は20時を過ぎたくらいで
普段甘えてこない彼だからこそ 約束した時間に遅れると泣きそうな顔をして抱きついてくる
その時間は可愛いなんて思えるが部屋まで連れていかれたらその顔は一変
捕食者のような顔になるのだ
その悠佑に襲われれば
次の日は全身痛くて、声が枯れてしまう
でもその次の日は、すごく優しくなって、部屋の掃除とかを全てやってくれる
初兎
そんなことを考えながら買った物が入っている袋を腕に提げ家までの道を走る
初兎
薄暗い部屋の中
もしかしたら寝ているのかもしれない、と思い廊下の電気は付けずに部屋の中に入った
リビングのドアを開け中に入る
リビングに彼の姿はなく、とりあえず買った物だけ仕舞ってしまおうとキッチンに行った
買った物を冷蔵庫に詰めていると後のドアがガチャ、と開いて彼が帰ってきた
悠佑
初兎
睨むようにこちらを見つめる
ぐーっと距離を縮めてきて、腕をぱしっと掴まれる
悠佑
そう言ってきたのは聞き間違いではないだろう
強く腕を引っ張られながら歩く
でもその掴まれている部分も、引っ張られている腕も痛くはなくて 彼の優しい部分だな、なんて考える
初兎
ぼふ、とベットに投げられその上に跨られる
ヤられる事なんて分かっていたからそれなりに心の準備はできていた
普段ならすぐにキスをしてくれるのに、してくれなくて、その代わりに目隠しがされた
初兎
服を脱がされ手と足を縛られる
わざと垂らされるローションの感覚もない
ぐっと上に腰をあげられる
下の穴なにかが当てられて、侵入してくる
解されてもいないその場所
初兎
ずんと勢いよくはいってきた玩具は 冷たくて、彼のような温かさはない
初兎
痛くて 冷たくて
ぐわんぐわんと動く玩具
悠佑
冷たく放たれた言葉
なんで、待って なんて言う余裕もなくて 痛みが快楽に変わるのを待つしか無かった
初兎
同じ部屋にいるのに 見えなくて触れられなくて いやいや、と首を振る
悠佑
ずっと、いやだ、こわいと言うからうるさいと思ったのか 彼の優しさなのか分からないが なにかぼそっと呟いたあと 目隠しを解いて額にちゅ、とキスをされる
でもやっぱりそれ以上はしてくれなかった
痛い、が気持ちいい、に変わる
ただあうあうと喘ぐだけで
でも、ちがう なにかちがう
初兎
悠くんじゃないと 気持ちいけど、気持ちくない
初兎
あの大きな手で、頭をぐしゃっと撫でてくれるのが好き
あの大きなからだで包み込んでくれるのが好き
なのに今日はなくて
初兎
必死に名前を呼ぶ
それでも同じ部屋にいるのに こっちを見てさえしてくれなくて
初兎
初兎
謝ることしか出来なくて
ぽろぽろと自分の瞳から出ていった滴
痛みは快楽に変わって その快楽は苦痛に変わる
もう気持ちよくなんてなくて ずっと気持ち悪くて
喘ぐ声すら出ず、 嗚咽と、水音だけが部屋に響いた
初兎
流石に泣いている俺を放っておけなかったのかくるっとこちらを向き すたすたとあるいてきた
初兎
そういった俺をぎゅっとだきしめ ごめんな、と謝った彼
悠佑
初兎
悠佑
初兎
少し驚いた顔をしたが直ぐに いつもの顔に戻り 好きなだけ俺を感じろよ、ときすをされた
このあとはみなさんのご想像にお任せしよう