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シロネ
スタート
シロネ
“かかって来い”
カルヌ
もちろん♪
シロネ
「さてと…前の戦いみたいに宇宙に飛ばすか？…いや飛ばす前にやられるな」
カルヌ
「考える余裕があると思ってるその能天気さは褒めようかな」
シロネ
…「いや…こいつは」
カルヌ
「魔力が出てる」
シロネ
「この魔力の質…私より強い…100%倒せる方法…宇宙に飛ばすか…その間に何とか時間稼ぎを」
カルヌ
デビルズ
シロネ
…
ビュッ「何がシロネに向かって飛んで来る」
シロネ
ギチｯ「片手で何かを掴む」
カルヌ
あれれ，なんで掴めるのかな…
シロネ
ｷﾞｷﾞｷﾞ「力を入れる」
シロネ
「何かが何かを出す」
シロネ
ｼﾞｭﾜｧ「少し溶ける」
シロネ
ｯ！「放しそうになる」
シロネ
ハッ
シロネ
グッ「強く掴む」
カルヌ
…「放さなかったか…」
カルヌ
「まぁでも片手が塞がってる…つまり」
カルヌ
デビルズ
シロネ
ｹﾞｯ
シロネ
…「両手が塞がると流石にまずい…」
シロネ
やることは
カルヌ
？
シロネ
ｼｭﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ「光の速度で何かを結ぶ」
シロネ
「何かが何かを出す」
シロネ
ﾌﾝｯ「その出た何かを利用してカルヌの方になげる」
カルヌ
ｹﾞｯ
カルヌ
「避ける」
シロネ
「わざわざ避けた…つまり」
自分自身にも効果がある
シロネ
…
シロネ
「何かを利用すれば恐らく…」
勝利の道はある！
シロネ
ﾆｯ「笑う」
カルヌ
…
カルヌ
「アレを利用するつもりか？」
カルヌ
「なら」
シロネ
「何かが消える」
シロネ
！
カルヌ
流石に自分の魔法で負けたくないし消させてもらったよ
シロネ
あれ，もしかしてあの何かかなり強い？
カルヌ
…
シロネ
「でも後少しで行ける！」
カルヌ
「さっきから攻撃しないな
カルヌ
「もしかして何か企んでる？…」
カルヌ
デビルズ
シロネ
「掴もうとする」
何か
「避けた」
シロネ
え
何か
「シロネの後ろに周り攻撃しようとする」
シロネ
「ギリギリ避ける」
シロネ
…ｯぶなっ
カルヌ
「駄目だったか…」
カルヌ
そうだねー
シロネ
？
カルヌ
君は面倒くさそうだし…
シロネ
？
カルヌ
何より痛めつけたい
シロネ
ｿﾞﾜｯ
シロネ
…「警戒体制」
カルヌ
えーと、
カルヌ
ザ・デビルズ
シロネ
…「出て来ない？…」
シロネ
！「目の前で出て来る」
ﾊﾞｺﾞｫﾝ
シロネ
グ、
シロネ
「シロイはこんなの受けてたのか？…」
シロネ
ﾍﾟｯ「口の中の血を出す」
シロネ
でも
カルヌ
？
チェックメイトだよ
カルヌ
！
カルヌ
セコンズ・デビルズ
シロネ
遅
シロネ
！「早い？！」
バンｯ「弾く」
シロネ
え、？
カルヌ
は、
シロネ
あ、
シロイが負けた後
シロイ
ボソッ
カルヌ
あの時かチッ
カルヌ
ハッ
シロネ
“テレポート”
カルヌ
シュン
シロネ
ぅあ
シロネ
「やばい…今更全身が痛い…」
シロネ
ﾌﾗｯ「倒れそうになる」
シロイ
ﾊﾟﾁ「起きる」
シロイ
ハッ
シロイ
よっと…「ささえる」
シロイ
だ，大丈夫？
シロネ
え？
シロネ
ぁ
シロイ
？
シロネ
シロイィィィ！良かったぁ！生きてたぁ！ｷﾞｭｩｳｳｳ
シロイ
ちょ，苦し
シロネ
あ，ごめんごめん
シロネ
ん？
シロイ
？
シロネ
シロイ…
シロイ
？
シロネ
頭怪我した？…
シロイ
いやいやー，そんな訳
シロネ
傷痕残ってるよ…
シロイ
ぁ
シロネ
…
シロネ
ぁそういえば
ｷﾗﾝｯ「スターキーが光る」
シロネ
良かった…宇宙に飛ばされてない
シロイ
「またか…」
シロネ
そういえば後二個…
シロイ
うん
ラナ
トントン「肩を叩く」
シロネ
わぁ！ラナちゃん！
シロイ
いつの間に…
ラナ
はい「二つのスターキーを差し出す」
シロネ
え？！いいの？！
ラナ
どうぞどうぞ
シロイ
ありがとう…
シロネ
…
シロネ
はい「シロイにスターキーを渡す」
シロイ
え？！
シロイ
…受け取れないよ
シロネ
えー，私はシロイに神覚者になってほしいんだけど
シロイ
僕はお姉ちゃんになって欲しいんだけど…
シロネ
むむ？
シロイ
むむ？
シロイ
…
シロネ
…
シロネ
こういう時は
シロイ
こういう時は
！ジャンケン！
シロネ
それじゃあ
シロイ
うん
シロネ
ジャン
シロイ
ケン
ポン！
アナウンサー
…
アナウンサー
今年の神覚者は
ーーーーー！
次回 神覚者
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