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愛されたかった
それは突然起こった
赤
桃
俺が君の名前を呼んだはずなのに
君は他メンバーの名前を呼んだ
赤
俺は心が痛くなり
他メンバーを呼ぶ事にした
赤
紫
紫ーくんまで...
赤
そう思うけど
思い当たる節なんて
何も無かった
ただ、どんどんメンバーの俺への嫌がらせを
一生辞めることはなく、エスカレート
していった
赤
俺は、ただそういう事しかいえなかった
苦しくて、悲しくて
前の仲良かったメンバーはどこに行ったの???
ねぇ、お願いだから
元に戻ってよ_
俺は気づけば事務所の前に立っていた
手には退職届と共に
普段使っていた、事務所の貸し物等も持っている
事務所の中に入ったら
またしても、無視、嫌がらせだ
桃
青
紫
赤
分かってるよ
でも、今回でこの事務所とも、君達とも
おさらばだから
黄
橙
赤
しまった、橙くんと黄ちゃんと目が合ってしまった
赤
黄
赤
橙
赤
黄
橙
赤
桃
紫
青
赤
雰囲気悪くしてんのはどっちだよッッッ
赤
俺は事務所に退職届を出し
そのまま事務所を出ていった
もう、俺は今日からはSTPRでもなんでもない
赤
あの日から変わったメンバー達
けど、そんなメンバー共今日でお別れ
寂しくなんて、無いはずなのに
心はぎゅっと、寂しくなったのは
気のせいですか....???
俺は重い足を止まらせることはなく
奥深い、高い山道を歩いて行く
そう、
○ぬ場所を探す為に
最後までメンバーに
“愛されたかった”な
そんな想いを包み込みながら
少し怖いけど
高い暗い場所から落ちていく
やっと
○ねるんだよ、
そんな時
1人の影が見えた
桃