❅雪見だいふく❅(主
START
悟
俺のこと…思い出せよ…
雪那
っえ……?
そう言い俺は彼女を気絶させた
雪那
スースー…
悟
っはぁ…
頭を抱える俺。
悟
(まさか…雪那が昔遊んでいた子だったとは…ね
悟
雪那っていう女、いる?
雪那
?私ですけど……
だんだん一緒に過ごしていくうちにまさかって思った
食べることが好き 優しい性格 そしてー 幼なじみの大和と仲が良い
悟(幼少期)
雪那ぁ!早く行くぞ〜!
雪那(幼少期)
待って〜!
それは本当に昔の記憶だったが俺にとっては今でも残る大事な記憶だった。
大和(幼少期)
雪那
悟(幼少期)
…
大和(幼少期)
こっちに行こう?
雪那(幼少期)
え?でも…
悟(幼少期)
っ…
雪那(幼少期)
え?さーくん⁉
悟(幼少期)
…もういいよ
雪那(幼少期)
っ…
大和の顔を見ると満足げに笑っていた
俺はやがて呪術界への道へ進むため家にこもり雪那に会うこともなくなった
また昔みたいに"さーくん"って呼ばれたい。また沢山笑って遊びたい
悟
はぁ…
好き…大好き
悟
…俺のものにしたいのに
傑が雪那が好きなのは気づいていた
悟
…
悟
…運ぶか
ヒョイッ
悟
よいしょっ…と
雪那
スースー
悟
…
チュ(おでこにキス
悟
ん…またな
***
雪那
っ…
↑
起きてた
雪那
まさか…ね