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ある日、この学校に転校生が来た
雨宮柚希
雨宮柚希(あまみや ゆづき)...
とても優しそうだ
雨宮柚希
神藤春人
僕は頷いた
昼休み。僕は弁当を一人、 ベンチに座って食べていた
神藤春人
流石母さんの作った弁当 味も見た目も最高だ
雨宮柚希
ご飯を食べていると後ろから 転校生の柚希が声をかけてきた
神藤春人
僕はビックリして後ろを 振り返る
雨宮柚希
神藤春人
弁当を持って、立ち上がる
雨宮柚希
神藤春人
そう言うと柚希は僕の 隣に座って来た
神藤春人
雨宮柚希
手を合わせ、元気良く挨拶をする
雨宮柚希
神藤春人
僕は自分の名前を 神藤春人(じんどう はると)と伝えた
雨宮柚希
神藤春人
雨宮柚希
ニコッと柚希は笑う
僕達はその後、ご飯を食べながら 他愛のない話をした
雨宮柚希
神藤春人
雨宮柚希
神藤春人
心臓がドキッとした
そんな...僕が好きな人は 目の前にいるのに
神藤春人
雨宮柚希
柚希が顔を近づけてくる
神藤春人
雨宮柚希
神藤春人
言おうか...言わないか。 物凄く困る
だって僕はホモ...なんだから
雨宮柚希
神藤春人
教えようか...そう思った。けど、タイミング良く、チャイムが鳴ってくれた
神藤春人
雨宮柚希
雨宮柚希
僕は急いで弁当を閉まった
飛ばして放課後...僕は、リュックを背負って教室から出ようとした
雨宮柚希
神藤春人
足音もなく、柚希が僕の肩に トンッと手を置いた
神藤春人
雨宮柚希
神藤春人
神藤春人
雨宮柚希
柚希はニヤッと笑い、窓越しに 壁ドンをしてきた
雨宮柚希
神藤春人
僕は顔を赤くしながら 柚希の方を指さした
雨宮柚希
神藤春人
時間が止まる 柚希は放心状態になっていた
神藤春人
雨宮柚希
神藤春人
僕は困惑した。俺もだ...? どういう事だ?
雨宮柚希
神藤春人
ビックリした...なんだって? 密かに柚希も僕の事を...?