作詞

当たり前なんて存在するか？

そんなん人それぞれの価値観

曖昧の言の葉でバイバイ

当たり前なんて誰が決めた？

正しさなんて存在するか？

正しさで研いだナイフは汚れ

孤独に飲み込まれた正しさは洗えない

正しさなんて見つかりゃしないさ

所詮命は真似事

人一人に命は存在しない　

心にナイフを刺したって

心臓には傷はつかないのに

どうして心臓(そこ)抱えて泣きたがるのさ？

疑問符を浮かべて神を越えて 知りたいを頭に乗せて

動きたかった

問題を追いかけて行く 置いてかれると知ってても

それは神のみぞ知る

希望論なんて存在するか？

御手汚しな人間の存在

愛情の憎悪とエゴの価値

希望絶望は誰が分けた？

神様なんて存在するか？

空想で出来た貢ぎ物でしょ

所詮空想空回りのパラドックスさ

歪な空間に苛まれる

所詮世界は真似事

適当に正当化しとけば傷は

痛まない、一人消えたって

この世界には支障無いからさ

でも人は曲がる、嘘付いて

我楽多を持たせて独りよがり 知らないを切り取っていた

動けなかった

夢のまた夢を知らせて 捨てられるとまた言を発す

それは神のみぞ知る

理想を追って周りを削って 見ないフリをしていたんだ

動きすら無く

子供あやしで隠れてく 脳味噌溶かす様に参

それは神のみぞ知る

全ては神のみぞ知る＿＿