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わたしのアール.
私屋上で靴を
じゅな。
じゅな。
じゅな。
ねぇ、やめなよ 。
口をついて出ただけ。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
三つ編みの子は語る。
どっかで聞いたようなこと
もぶ
もぶ
はるちよ。
じゅな。
運命の人だった
じゅな。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
奪われたことすらないくせに 笑
話したら楽になった
じゅな。
さあ、今日こそはと
靴を脱ぎかけたそこに
じゅな。
じゅな。
背の低い子は語る 。
じゅな。
梵天のみんな。
もぶ
グループでの孤独を
じゅな。
はるちよ。
もぶ
無視されて奪われて
じゅな。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
暖かいご飯もあるんでしょ…?(泣
「お腹が空いた」
と泣いて。
じゅな。
そうやって何人かに
声をかけて
追い返して。
私の痛みは誰にも
言えないまま。
初めて見つけたんだ 。
似たような悩みの子。
じゅな。
じゅな。
任務から帰る度に
らん。
じゅな。
増え続ける 痣 を
じゅな。
「ここに来た」
のと言った。
じゅな。
"ホント"はどうでも良かった
思ってもいないこと
じゅな。
ねぇ…、やめてよ…
じゅな。
じゅな。
じゅな。
止める "資格"がない 。
じゅな。
じゅな。
じゅな。
苦しいんだ 。笑
「じゃあ今日はやめておくよ」
じゅな。
じゅな。
私一人だけ 。
誰にも邪魔されない。
じゅな。
カーディガンは脱いで
三つ編みをほどいて
背の低いわたしは
"今から飛びます"
じゅな。
じゅな。
梵天のみんな。
梵天のみんな。
らん。
じゅな。
ヒュ~
風がなびく中、
私は風にうたれて×んだ 。
梵天のみんな。
end