らんはる集　２

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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 　１話完結型を 　思いつくまま不定期更新

■ ずるい！ ■ 　RHver.

ﾊﾙ「ちょ、どこまで引っ張ってくんだよっ！？」 ﾗﾝ「······ひと気のない非常階段まで」 ﾊﾙ「あの、ちから強いね、ハハ···」

ﾗﾝ「はぁ〜···　何なの？ハル」 ﾊﾙ「怒ってんなよー」

ﾗﾝ「怒ってない妬いてんのっ！もう！」 ﾊﾙ「か、可愛いこと言うんじゃねーよ、きゅんとすんだろっ///」

ﾗﾝ「付き合いとは言えお酌されるままあんなにお酒なんか飲んで」 ﾊﾙ「仕方ねぇだろ、取引き先の会長につがれた酒なんだからよ〜」

ﾗﾝ「あーもう、色っぽいを通り越してゑろいハルちゃん見たいから皆で酔わせようとしてるのを何で察知できないかな〜」 ﾊﾙ「んなワケねぇって」

ﾗﾝ「ずっとハルにくっついてるワケにもいかない俺の心配とジェラシーを考えて欲しいんだけど」 ﾊﾙ「えーとそれはゴメンナサイ」

ﾗﾝ「ねえ、どんな時でも俺だけのハルチヨでいてよ···」 ﾊﾙ「う、うん、わかってる///」

ﾗﾝ「いーやわかってない」 ﾊﾙ「わかってるよぉー」

ﾗﾝ「じゃあ今ここで抱き締めてキスしてランてゃぁん♡って呼んで」 ﾊﾙ「へぁ？」

ﾗﾝ「そんで俺の耳を噛みながら、ハルはランてゃんだけのもの〜♡って囁いて」

ﾊﾙ「ひゃー恥ずかしい！なんてこと言っちゃうんだお前～！(∩×∩///)」 ﾗﾝ「そんな両手で顔を覆って言われたら萌えしかないけど」

ﾊﾙ「え～···　ここで？」 ﾗﾝ「ここで」 ﾊﾙ「どしても？」 ﾗﾝ「どしても」

ﾊﾙ「···らぁん〜、むりだよぉ～」 ﾗﾝ「うぐ···っ///　いやいやいや！可愛いく困った顔したら赦されると思ってるんでしょ！」 ﾊﾙ「チッ、ダメか」

ﾗﾝ「まぁいいよ可愛いから赦しちゃう」 ﾊﾙ「ラン〜(⁠ﾉ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ﾉ⁠*⁠.⁠✧」 ﾗﾝ「あ、そんなきらきらの笑顔でずるい！///」

ﾊﾙ「ったく、そんなん言ったら拗ねたランもズルいんだからなー？」

ﾗﾝ「···ふーん」 ﾊﾙ「···なんだよっ」

ﾗﾝ「拗ねたランちゃん可愛い？w」 ﾊﾙ「い、言ってねぇわクソが！///」

ﾗﾝ「ふふっ、まあそれじゃ皆のとこに戻ろっか♡」 ﾊﾙ「アハ、長いトイレだと思われてるなw」

ﾗﾝ「気分悪いハルを乳首にキスして介抱してましたって言えば」 ﾊﾙ「しししてねぇー！ ///」

ﾗﾝ「とりあえずハル」 ﾊﾙ「うん？」

ﾗﾝ「さっきのお願いは部屋に帰ってからでいいよ♡」 ﾊﾙ「うぇ!? 赦してくれたんじゃねぇのっ!?」

ﾗﾝ「どうしてもここで、っていう部分だけの話」 ﾊﾙ「そんな～！」

ﾗﾝ「部屋ならいいでしょ？」 ﾊﾙ「やだっつの！」

ﾗﾝ「えぇ～ハルちゃぁん···　やってくれないんだぁ～(｡ •́ ‸ •̀ ｡)」 　しょぼん

ﾊﾙ「うう、可愛いく拗ねるのずるい···///」 END

まぁやってくれるんでしょう(-ω- )ﾌｯ