むかしむかし、この国がまだ未発達であり貧しい国であった時の事
空外にて異邦人がやって来た
その異邦人は如月と名乗った
如月は我が国が発展するよう多大な尽力を尽くしてくれた……
如月が我が国に来て数年経った、 我が国はあの頃とは違く…発達し、民達も健康になっていった
我は如月に感謝した
民も如月に感謝した
私は如月に向かってこう言った
『ありがとう、如月』
『そなたがいなければ我が国は滅んでいた』
『如月が良ければだが……我が国の…』
『我が国の未来の王となってくれぬか?』
如月はこう言った
『ありがとうございます』
『とても嬉しいお話ですが、私はそのような器に合う男ではありませんので』
如月は淡々と言った
私はならばと思い、如月に感謝を伝え、我が国が未来でも大きな発展を願うように祭りを開いた
それが原因なのか…祭りの本番の夜、如月が……
死んだ
とても急な出来事であった
私も民も納得出来なかった
夜、弟と我が民たちが部屋に来た…
そして我は、如月殺しの犯人となった
我は必死に抵抗したが……誰も…我の言葉に耳を傾けてはくれなかった
我は"魂止の刑"になった…
"魂止の刑"、我らにとってはとても残酷な刑である
何故…誰も我に耳を傾けてくれない…… 弟よ…何故我を犯人とした、
許さぬ、許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ許さぬ………
我は……汝を、汝ら民達を愛しておったのにッッ!!
如月にッ…、感謝しきれぬ程の感謝をしていたのに!
もう……、誰も我を見てくれぬ………
如月よ……汝は何故死んだ……?
それとも……我が知らぬ間に殺してしまったのか………?
如月…汝の空では贖罪の余地もくれぬのか……
叶うことなら……もう一度…
如月と…弟と、話をさせてくれ……、
そして、愚弟にも……!!
異邦人よ……
白詩雨音
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白詩雨音
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コメント
3件
参加希望です
追記…妖怪を選んだ人は異邦人から外れます