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キルシュトルテ主催の、総勢10名いる飲み会に呼ばれた。
ニキ
飲み会も終盤、ベロベロによったニキがそんなことを口走った。
ニキ
俺の首に手を回して、首筋にキスをされる。
しろせんせー
ニキ
だんだんとニキの目が潤んでくる。
しろせんせー
りぃちょ
暇72
端の方でコソコソとこちらに指を指して話しだすりぃちょとなつこが目に入る。
りぃちょは顔が真っ赤になっており、魚になる寸前。
キルシュトルテ
弐十
頭を抱えるキルちゃん。
いつも通り爆笑する弐十ちゃん。
お願いやから見んといてくれ………………
シード
はとね
シード、ホンマにすまん。
18号
キャメロン
全てを悟った顔をする18号。
青ざめて空のジョッキを見つめるキャメ。
この2人は俺らの関係を唯一明かしていた2人…
せっかく黙っててくれとったんにこんなことでバレるとは………すまん……
しろせんせー
ニキ
あかん…こいつ全く周りが見えてへん………
ニキ
ニキがボロボロと涙を流す。
りぃちょ
ベロベロに酔ったりぃちょの煽りが、心に突き刺さる。
しろせんせー
いたたまれなくなり、軽い口付けをした。
ニキ
俺の背中に回されたニキの腕に、ぐっと力がこもる。
甘く卑猥な音が、脳に響きわたる。
ニキ
キスでいっぱいいっぱいになったニキが短く息をする。
こくこくと動く喉仏が愛おしくて、首元を撫でる。
こんな状況でも愛おしいと思ってしまう自分を殴りたい。
舌を絡めて、歯列をなぞって
ニキの身体がびくびくと小さく痙攣して
涙が、俺の手を伝って落ちていく。
ニキの目が蕩けて来たあたりで、口を離した。
ニキ
しろせんせー
ニキ
グラグラと揺れる身体を支えてやると、すぐに意識を手放した。
しろせんせー
その後、すぐに解散した。
俺たちのせいで申し訳ないことをしてしまったと思い、再度2人で参加メンバー全員に謝罪の連絡をして、後日飯を奢った。
翌日のニキは記憶が残っていたらしく、1日中布団から出てこなかった。もしかしたら二日酔いのせいかもしれないが…。
もちろん俺もノーダメージな訳が無いので、一日中賢者タイムであった。
ニキ
しろせんせー
ニキしろ