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主
こんにちは〜
主
この話は2話です！
主
1話を読んでない方は、1話から見てくれると嬉しいです、！
主
では！ばいばいきーん。
るな
都市伝説？興味あるっちゃあるけど、
るな
あの、明日も仕事だからさ、またカフェとかでゆっくり話さない？
りりあ
待って！！もうちょいだから！！
りりあ
"答え合わせ"っていう都市伝説なんだけどさ、
りりあ
どんな話かって言うと、
るな
うん。
りりあ
まず最初に、"あなたの寿命は後10分ですと言われたら、何をしますか？"っていう質問をされる訳
るな
……うん、
りりあ
実は、これが呪いの始まりなんだよね。
りりあ
その人が10分以内に自分が答えた内容と同じ事を行ってしまったら、
りりあ
質問に答えた時から10分後に、その人は死んでしまうの。
るな
なんで？
りりあ
後10分で死ぬことを前提とした行動を現実で行なったことになる。
りりあ
つまり、自分の寿命が後10分で終わるという状況を認めたことになるからだよ。
るな
そんな滅茶苦茶な、
りりあ
笑笑。
りりあ
都市伝説だからね。
りりあ
普通は後10分で死ぬって言われたら、誰かを殺すとか、
りりあ
まぁ、るなちゃんみたいに現実的じゃないことを言う人が多いんだよ。
りりあ
だから、普通の人は何にも起きないわけ。
りりあ
だから、自分でも気づかないうちに実行してることも、あり得るわけ。
るな
………
りりあ
だから、私が誘導したの。
りりあ
気づかなかった？
りりあ
もう少し穏やかに、とか。
りりあ
"親しい人と話しをする"という回答を引き出すためにね。
りりあ
そして、今アンタは、"親しい人と話しをする"自分の回答を実現してしまったの。
りりあ
というわけで、アンタの寿命は後1.2分ってとこね。お気の毒様。
るな
りりあちゃん、私に呪いが掛かるように仕向けたの、？……なんで、
りりあ
昔からアンタのこと嫌いだった。裏で悪口言ってたりした事、バレバレだったからね。
りりあ
本当に最低な女。
りりあ
だから、いつか仕返ししてやろうと思ってた。
りりあ
さぁ、もう少しで10分が過ぎるわ。アンタの顔が恐怖に歪んでるのを見たかったけど、流石にそれは無理よね。
りりあ
残念だけど。アハハハハ
るな
……残念なのはあんたの方よ。
主
ご視聴ありがとうございました！
主
次のお話で完結です！
主
楽しみにしててくださーい！
主
ばいびッッ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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