シロ
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朝起きてリビングに行くと大好きないむくんが泣きながら抱きついてきた
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うちの家は、朝からこんな感じでいつも賑やかだ
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ゆうくんが、ご飯を僕の前に置いた ご飯はいつもゆうくんが作ってくれる
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いむくんはソファの方に行ったりうちゃんを追いかけて行った
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僕がお皿を持って台所に行くと、ゆうくんが皿洗いをしていた
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ゆうくんは僕がいむくんを好きなことを知っていて、よく相談に乗ってくれる
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そう言いながら、りうちゃんは真っ赤な顔をしたアニキを後ろから抱きしめる
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僕の視線の先にはソファでイチャイチャしているないふがいた
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ないちゃんの肩に体重をかけてグダグダしているまろがいた
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そう言いまろは、そっぽを向いたないこの頬にキスをした
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そう言うとりうちゃんは、アニキを姫抱っこして階段をあがって自室に戻って行った
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そう言い、僕達はイチャイチャしているほか4人を置いて家を出ていった
外へ出て歩いている
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そう言い僕(いむ)は後ろを振り返った
その瞬間、僕の視界は以前見ていた光景とは異なっていた
ガードレールは突き破られ、標識は折れ、その先には先程まで僕の隣を歩いていた白髪の小柄な人が、倒れていた
頭からは血が溢れ彼の周りだけ赤く染まっていく
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次第に息が荒くなり今の状況を嫌というほど理解していく
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なんでだ、彼は僕の隣を歩いてたじゃないか 僕が一人で喋っていた時彼はどこにいた? 何をしていた? 何故僕は目を離した?
車の運転手
車の運転手
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僕は動揺して頭が真っ白なまま、119に電話した
病院
先生
先生
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病室
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僕は何も言葉が出なかった
ただ涙が止まらなくて
目の前で寝ている彼が、消えてしまうんじゃないか 僕が眠って目を覚ました頃には、僕の前からいなくなっているんじゃないか
そんな、根拠もない妄想が頭の中を埋め尽くし、僕の心の穴を広げていった
眠くなんかない
何時間だって、何日だって、君が起きるまでそばにいる それで君が起きてくれるなら、何年間だって待ち続けてやる
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僕はないちゃんの言葉を聞いても、全く落ち着けなかった
命に別状がないのはもちろん嬉しいが、僕がやってしまったことには、なんのかわりもない
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話している間に、少し引っ込んでいた涙がまた目から溢れだしてきた
なんで僕が泣いてんだろう
僕は、彼に痛い思いをさせた 僕がしょうちゃんを見てれば、車が来たことに気づいていたら、防げたかもしれない
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そう言い、ないちゃんは帰った
夜になった
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そう言い切り、彼はニコッと笑った
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彼は、僕の急な言葉に気の抜けた声を出した
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そういうと彼は赤らめた顔でこちらを向いて、ニコッと笑った
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僕はそう言うと、彼に抱きついた
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きっと今の顔はぐしゃぐしゃで、しょうちゃんに見せたら笑われる でも、でも、、、
僕は顔を上げ、しっかりとしょうちゃんと目を合わせる
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僕が目を閉じると彼の咳払いが、聞こえ、その後すぐに、僕の唇に温かくて柔らかいものが当たった
離したあと、僕が目を開けると、しょうちゃんは、始めてみるくらい幸せそうな顔をしてもう一度僕を抱きしめた
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僕は予想外の展開に、頭がついていけなかったけど、もうそんなことはどうでもいいと開き直って、考えるのをやめた
だって、今この瞬間が僕の人生で1番幸せだし、これまでにないほど充実してる
それは紛れもない事実で、真実だ
こんな世界が一生続けばいいのに
いや、続けるんだ
僕達で 幸せな日々を
だって、‘’ぼくらがいちばん!”だもんね!!! しょーちゃん!
シロ
シロ
シロ
シロ
シロ
シロ
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コメント
4件
主様天才です😭私涙ボロボロでました😭✨✨すごく面白かったです!次の作品待ってます✨
主様へ いむしょーを書いてくれてありがとうございます😭✨すぐフォローしてしまいました!違う作品も楽しみにしてますね😊