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保科

鳴海隊長
(来てくれたん?)

鳴海の姿を見て保科は 嬉しさで胸が熱くなるのを感じた。 表情と名前を呼ぶ声にも嬉しさが滲み出る。

隊員1

鳴海隊長

保科とは逆に眉間にしわを寄せ 忌々しそうに隊員1が鳴海の名を呟く。

隊員1

何であんたがここに

鳴海

てめえのとこの隊長が教えてくれたんだよ。
てめえがここに入って行ったってな

隊員1

隊員1

(まさかこの男が来るなんて)

保科

・・・・
(今や!)

タッ!

隊員1

⁉︎

隊員1が鳴海に気を取られている隙をついて 保科が鳴海の下に走り出す。

隊員1

逃すか!

隊員1が保科を捕まえようと手を伸ばす。

鳴海

保科!

が、 それよりも早く鳴海が保科の腕を掴み 引き寄せて背に庇った。

隊員1

くそ!

ダン!

隊員1

がっ!

鳴海が保科を背に庇った後 瞬時に隊員1の首を掴みそのまま壁に 叩きつけた。

鳴海

ボクは忠告したはずだよな?
ヒラ隊員の分際で気安くベタベタあいつに触るなって。
それをたった数時間でやぶりやがって。
てめえの頭は怪獣以下か?あ?

ギリ

隊員1

うぐ!

鳴海

てめえの様な口で
分からねえ奴は体に教えるしかねえよなぁ

ギリギリ

隊員1

ぐっ…くる…し

鳴海

何か言ったか?

ググっ

隊員1

かっ…

鳴海が 隊員の首を掴んでいる手に力を込めていく。

保科

(あかん!)

保科

鳴海隊長!

ガシ!

鳴海

⁉︎

鳴海のもう片方の腕に保科がしがみついた。

保科

僕は大丈夫やからもうその辺で堪忍してやって下さい!
それ以上やったら
◯んでまう!

鳴海

けどこいつは!!!!!

保科

お願いします!!!!
僕は…貴方に◯人犯になって
欲しくない

鳴海

……保科

パッ!

保科の必死の説得により 鳴海が隊員1の首から手を離した。

隊員1

ゲホッ!ゲホッ!

鳴海

こいつが
優しい上司で良かったな。
とっとと失せろ!!!

隊員1

ヒッ!

バタバタバタバタ!

鳴海の迫力に怯んだ隊員1が 慌ててシャワー室を出て行った。

鳴海

クズが!

保科

・・・・

フラッ

鳴海

⁉︎
保科!

ガッ!

隊員1が去った途端 倒れそうになった保科の体を鳴海が支える。

保科

大丈夫です。
気が緩んだだけですから。
・・・鳴海隊長

鳴海

ん?

保科

来てくれて
ありがとうございます

鳴海

礼を言われる筋合いはない

保科

え?

鳴海

・・・・

鳴海の視線が保科の体に向けられる。 体につけられた無数のキスマークと咬み痕、 そしてしゃぶられ吸われたために片方だけぷっくりと膨らんだ胸の突起にイかせられ汚れた下半身。無事とは思えないその彼の姿に鳴海は眉間にしわを寄せ唇を噛み締めた。

鳴海

ボクがもっと早く来ていればこんな事には

ギュッ

鳴海

⁉︎

自分を責める鳴海に保科が抱きついた。

保科

そないに自分を責めんといて下さい。
貴方が来てくれた時どないに嬉しかったか。
ホンマにありがとうございました

鳴海

・・・・っ
保科

ギュウウ

抱きついたまま感謝の言葉を口にする保科に鳴海は胸がいっぱいになり、 もう離さないとばかりに強く彼の細い体を 抱きしめるのだった。

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かりそめの愛と真実の愛

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