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赫
赫
『 ないくんかな…!』
水
藍
藍
MOB
俺は澪さんを連れて続いていた 奥の部屋に向かった。
水
赫
藍
これは絶対。絶対に。 ”伝えておかないと”いけないこと なんだ。
藍
MOB
あれ…なんか怯えてる…? それもそうか…
藍
MOB
真顔だと怖いかなと思って少し笑ってみせると警戒心が解けたのか、 安心した表情を見せてくれた。
MOB
藍
藍
MOB
藍
藍
『 ─────────。』
MOB
MOB
藍
藍
MOB
藍
もう、こうするしかないんだ。
りうちゃんが、ないちゃんの名前を 言った瞬間、苦しくて、辛くて、 泣き出しそうだった。
赫
水
でも、泣いたら、りうちゃんは 絶対、なんとなく気付いちゃう。
藍
水
言わないんだ… まぁこういう事はしっかり気遣ったり、優しいんだけどな…笑
藍
水
赫
え?ちょっと待ってIfくん変な事考えてないよね…? いや、流石にないか…あのエリートが…いやないない、
藍
バタン…
赫
水
水
赫
水
赫
赫
水
赫
水
赫
『 この4人の中で誰か死ぬんだよね…』
水
1番気付きたくない事に気付いてしまった気がする。
赫
赫
水
赫
もうこんなゲーム辞めてしまえればいいのにッ…
ガチャ…
藍
MOB
コメント
5件
初コメ失礼します.ᐟ.ᐟ 何となく藍くんが言った言葉 藍くんのことなら想像できるかも… でも何となく信じたくないと言うか… 無理しない程度で頑張ってください.ᐟ.ᐟ
うぅ、桃くん…