北斗side
今は大我さんがお仕事行ってる いつもなら帰って来るはずの時間に帰って来ない
お仕事長引いてるのかな?
あれから1時間経ったのに帰って来ない どうしたんだろう
北斗
北斗
考えれば考えるほど不安に押し潰されそうになって
居ても立っても居られなくなり僕は家を飛び出した
大我side
大我
大我
帰って来たら北斗がいなかった
北斗が今まで1人で外に出た事なんて1度もない
大我
自分でもなぜか分からないけど、咄嗟にジェシーに電話した
大我
ジェシー
大我
ジェシー
大我
ジェシー
大我
ジェシー
ジェシー
大我
ジェシー
大我
電話を切った途端 事故にあってたら、誘拐されてたら… と嫌な思考が頭をぐるぐる巡る
15分程したらジェシーの言った通り髙地が来てくれた
大我
髙地優吾
大我
不安で泣きそうなのを押し殺して 外へ出た
慎太郎
ジェシー
大我
もう30分くらい家の近くを探した
ジェシー
大我
慎太郎
ジェシー
樹
北斗side
大我さんを探しに家を飛び出したものの迷子になった そらそうだよね、樹くんのお家と髙地さんのお店以外行ったことないもん
ここがどこかも、家がどっちかも全く分からない
北斗
北斗
ジェシーside
北斗を探し回ってもう1時間くらい経つ 隣町の境目くらいまで来ちゃったよ
樹
ジェシー
樹
樹いう方向を見ると人影が よく見ると尻尾のようなものが見える
樹
ジェシー
俺が叫ぶと さっきの人影がこっちに近づいて来る
北斗
樹
北斗
ジェシー
樹
北斗
ジェシー
北斗
大我side
北斗を見つけたってジェシーから連絡をもらって、飛んで帰ってきた
大我
北斗
パチンッ
北斗
慎太郎
大我
大我
ジェシー
ジェシーの言葉でやっと我に返った 目の前で北斗が右頬を押さえながら泣いてる
北斗
大我
大我
大我
北斗
大我
北斗
北斗
大我
北斗
大我
大我
北斗
北斗
大我
北斗
大我
慎太郎
ジェシー
髙地優吾
樹
大我
北斗
髙地優吾
大我
慎太郎
ジェシー
髙地優吾
樹
大我
皆が帰って2人きりになった
大我
北斗
大我
北斗
大我
大我
大我
北斗side
北斗
大我
北斗
北斗
大我
北斗
大我
大我
北斗
大我
北斗
人間なんて信用してなかった 幸せなんてなれないと思ってた
でも、今は違う
大好きで信用出来る人がこんなにも近くにいる 僕は幸せだ!
コメント
4件
しーたんさんの作品、後半から泣けてくる
感動して泣いちゃったよー😭