このコンビニは冷房が効きすぎている。
桃井naは半袖のシャツからむきだしの両腕を自分の手で押さえた。アイスキャンディー並みに冷えている。
こんなに冷やすのは客に長時間いて欲しくないからだろう。店員はユニフォームの上にカーディガンを羽織っているではないか。
naは棚の影から店員を睨んだが、こちらには気付いてないようだった。
今日は金曜、午後9時すぎのコンビニ。ちらほらと客はいる。生菓子コーナーに向かう途中で、小さな女の子が手を伸ばして棚のチョコレートを取ろうとしているのに行きあった。背後を通り過ぎながら、ひょいと生菓子をとって渡す
目的の棚を覗き込むと、三角のオリジナルショートケーキが一つだけあった
na
手にとって眺める
na
毎年誕生日の夜には彼氏と二人でケーキを食べた。
彼氏
彼氏は頭を下げた。
彼氏
彼氏
na
tt
na
パーカーの男がすごく近い距離に立っている.
na
tt
na
tt
na
tt
tt
ケーキを棚に戻して足早にその場をさった
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コメント
2件
コメントありがとう!結構たつやっぽくした!!
「虫でも入っとるん?」のところがたっつんっぽくていいね! そして急に声をかけられて驚くのあさんが可愛い( ˘ω˘ 🫶)