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雑談d('∀'*)

第45話 - アンテ民は絶対見て！【二次創作について】

261

2022年07月26日

#雑談

まーとる【休止中】

リア主

どうも！

リア主

休止中ではありますが、気になる物があったのでそれについてお話していきたいと思います

リア主

えーと、気になるものっていうのは「二次創作」についてのことです

リア主

二次創作は作っていいのか？ダメなのかっていう話で、

結論から言いますが、「Undertale」もしくは「UndertaleAU」の二次創作は作って【OK】だと思われます

リア主

理由については今からお話したいと思います

リア主

私自身前にちょこっと調べたくらいでよく理解出来ておらず、もし説明がわかりにくいという人は「アンテ二次創作ガイドライン」とGoogleで検索し、質問箱？のサイトが恐らく最初の画面に表示されるのでそちらをご覧になってください

リア主

今から言う説明もそのサイトに書き込んでいたものと、別のサイトのものを参考にさせていただいております

リア主

えーと、まず、

リア主

そもそもの二次創作についてお話したいと思います

リア主

二次創作については、自分でまとめるのがすごく難しかったのでコピペなどをして書き込んでいきます

著作権などについてもう知ってるよーって人は、背景が雲と空になっているページまで連打してください‪(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

リア主

かなり長いです

リア主

まず、二次創作は著作権者以外の人が著作物を利用したい場合、一部の例外を除いて、原則として著作権者の許可を得なければ行けません

リア主

＜著作権の内容の例＞
・著作物をコピーする権利（複製権）
・著作物を上演、演奏、上映する権利（上演権、演奏権、上映権）
・著作物をインターネット上で配信する権利（公衆送信権）
・言語の著作物（小説など）を公に向けて口述する権利（口述権）
・美術の著作物や未発行の写真の著作物を公に展示する権利（展示権）
・映画の著作物をフィルムにして頒布する権利（頒布権）
・著作物を収録したメディアを販売する権利（譲渡権）
・著作物をレンタルする権利（貸与権）
・著作物を翻訳したり、作り替えたり（翻案）する権利（翻訳権、翻案権）

引用先「二次創作やパロディは法律違反？著作権法違反となる行為を弁護士が解説」より

リア主

また、著作者には、「著作権」とは別に「著作者人格権」という権利も認められています

リア主

＜著作者人格権の内容＞
・著作物を最初に公に公表できる権利（公表権）
・著作物を公衆に提示する際に、著作者の氏名を表示できる権利（氏名表示権）
・著作物を勝手に改変されない権利（同一性保持権）

引用先以下同郡

リア主

では、二次創作は著作権法上どのような問題が存在するのかについてお話したいと思います

リア主

二次創作を行うことは、著作権法においては「翻案」という行為に該当するらしいです

リア主

翻案とは、著作物を編曲・変形・脚色するなど、オリジナルの本質的な特徴を残しながら、具体的な表現に修正・増減・変更などを加えて別の著作物を創作する行為をいい、

リア主

翻案についてポイントとなるのは、「他人から見て、オリジナルの本質的な特徴を直接的に感得することができるかどうか」という点です

リア主

一般的に「二次創作」と呼ばれる作品については、オリジナルをベースとしていることが誰の目にも明らかな場合がほとんどですので、原則として【翻案に該当するもの】と認識してよいです

リア主

逆に、他人から見てオリジナルをベースとした作品であるとはわからないレベルに改変が行われた場合には、もはやオリジナルとは全く別の著作物であると考えられます。この場合、【翻案には該当しません。】

リア主

著作物の翻案を行う権利は、著作権法第27条において著作権の一つとして規定されており、著作者（原作者）が専有するものとなっています

リア主

そのため、著作権者に無断で二次創作（翻案）をする行為は、原則として禁止されているのです

リア主

さらに、著作者に無断で二次創作をする行為は、著作者人格権の一つである「同一性保持権」の侵害にも該当するらしいです

リア主

同一性保持権とは、著作者の意に反して著作物を改変されない権利をいいます

リア主

二次創作を行う場合、オリジナルの著作物を改変することにより制作されることが通常ですので、著作者の同一性保持権の侵害が疑われることは避けられません

リア主

このように、二次創作については著作権法上、著作者が有する「翻案権」と「同一性保持権」という二つの権利が問題となるのです

リア主

しかし、法律に違反しないようにして二次創作を行うことも、可能なのです

・著作権者の許可を得た場合

リア主

著作権者は、翻案を含む著作物に関する各種の利用を行う権利を専有しています

しかし、これらの利用を第三者に対して許諾することは、著作権者の自由です。

そのため、著作権者に二次創作の【許可を得た】うえで制作すれば、二次創作を行っても法律に違反することにはなりません

リア主

なお、著作者から著作権が出版社などに譲渡されている場合には、著作権者と著作者（著作者人格権を有する人のこと）が別になっているケースもあります

その場合には、同一性保持権に関する権利処理も必要となるため、著作権者・著作者の両方から二次創作の許可を取得することが必要となるのです

・純粋な私的使用目的の場合

リア主

著作権法では、純粋な私的使用を目的とする場合には、著作権者の許可を得ることなく著作物を複製できることが規定されています

リア主

「私的使用」とは、「個人的にまたは家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること」と定義されており、身内や仲間内だけで楽しむような状況が想定されています

リア主

私的使用として複製が認められるケースでは、翻案についても同様に、著作権者の許可なく行うことが可能です

したがって、【二次創作を私的使用目的で楽しむ】ぶんには、著作権者の許可がなくても、著作権法上は問題がないのです

・営利性がなくても、無断で二次創作物を公表することはNG

リア主

SNSやホームページなどに二次創作物を投稿して、公に向けて発信する際には、特に注意しなければいけません
たとえ投稿に営利性がなかったとしても、公に発信することは「私的使用」の範囲から外れてしまい、著作権者の許可が必要となるためです

そのため、「個人のホームページで無料公開するだけだからよいだろう」「Twitterに投稿するだけなら問題ないだろう」などという考えも通用しません。著作権法上は、違法となってしまうのです

〇違法な二次創作に関係する犯罪

リア主

著作権者（著作者）に無許可で違法な二次創作を行った場合、著作権法によって刑事罰に問われてしまう可能性があります

リア主

以下では、違法な二次創作行為をした場合にどのような犯罪が成立するかについて、説明します

・著作権侵害

リア主

著作権者に無断で二次創作を行うことは、著作権の一つである翻案権の侵害に該当します。
翻案権の侵害に対しては、「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金に処し、またはこれを併科する」ものとされています

・著作者人格権侵害

リア主

著作者に無断で二次創作を行うことは、著作者の有する同一性保持権の侵害にも該当します。
同一性保持権の侵害に対しては、「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金に処し、またはこれを併科する」ものとされています

・訴追には被害者の告訴が必要（親告罪）