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#よかったら見ていってね
*椥守蕊月*
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#マフィア
コメント
4件
全体的にふわふわした世界観でかわいすぎ!!! いいなぁ…俺もここ受験したい
ああ、もうこのエピソード、すごく好きです……!屋上ってだけでなんか特別な場所なのに、へるす先生の「一緒に寝よ?」が完全に癒やしの魔法で。タオルケットもふもふを一緒に確かめたくなる気持ち、すごくわかります。それでいて美留先生が起きてる間、二人の寝顔を描きながら見守ってるのが、もう……あたたかすぎて泣きそうになりました。「可愛いね」って頭撫でるところ、心臓ぎゅってなりましたよ。こういう、誰かのそばで安心して眠れる関係っていいなあ。
二話 屋上の休憩タイム
とある休憩時間、しずくは教室をこっそり抜け出して屋上へ繋がる階段を上がっていた。
夢星しずく
ちょっと重くて硬い鉄鋼のドアを開けると、日光に照らされて暖かく、少し涼しい風がしずくを屋上へと歓迎した。
屋上にはベンチが数箇所設置されている。そこにある全てのベンチは日当たりが良く、昼寝スポットにもなっていた。
直軽へるす
ちょうど日当たりが良いスポットのベンチには先客が居た。
夢星しずく
夢星しずく
直軽へるす
直軽へるす
へるすは丸メガネを取ると、とろんとした顔を擦る。
直軽へるす
夢星しずく
夢星しずく
しずくはそう言いながらへるすの隣に座る。
思った以上に暖かく、ずっと座っていたら本当に眠ってしまいそう、と謎の危機感を覚える。
直軽へるす
タオルケットはふかふかでお日様の香りがした。
これは……保険室の洗剤? と予想をする。
夢星しずく
夢星しずく
その時、近くから足音が聞こえてきた。
安都美留
安都美留
美留(みつる)は使い古されたスケッチブックと筆洗を手に抱えて歩いてきた。
夢星しずく
夢星しずく
安都美留
安都美留
そう言って、さっきまで描いてたであろう作品を見せる。
それは、屋上から見える街、雲が少しあるだけの空、太陽の光……そのまま写真を撮って写したと思える程に綺麗だった。
直軽へるす
夢星しずく
美留は少し照れくさそうに微笑んでいた。
直軽へるす
安都美留
夢星しずく
夢星しずく
しずくは美留の腕をグイグイと引っ張って、無理やりベンチに近付ける。
観念した美留はそのままベンチに座って、膝にスケッチブックを広げた。
安都美留
安都美留
夢星しずく
直軽へるす
直軽へるす
へるすはほぼ目を閉じていた。
直軽へるす
へるすはしずくも寝る前提でタオルケットを広げる。
夢星しずく
しずくはへるすの隣に座って、一緒にタオルケットに包まる。
二人の体温、太陽の光、タオルケット……とても心地良い。
安都美留
安都美留
____10分経った時、二人はぐっすりと寝ていた。規則正しい寝息が二人分、そして美留の鉛筆が走る音も静かに聞こえていた。
美留は二人を一瞥する。
ベンチには、へるすの肩に頭を預けたしずくがぐっすりと眠っていた。
安都美留
そう言って、頭を撫でたのだった。