皆様、お久しぶりです!! 作者のめありです。
やっと一段落つき、この連載を再開することができました。 期間が空いてしまい、申し訳ありません…
これからは、物語を投稿する頻度も高くなる為 なるべく早く物語を書くように心がけたいです。 よろしくお願いします! それでは本編スタートです!
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
宇陽 朝日
宇陽 朝日
宇陽 朝日
「朝日」という名前のように 眩しい笑顔。 見ると、何故か安心してしまう、
あの、お母さんの笑顔みたいに…
文月 音夜
宇陽 朝日
宇陽 朝日
文月 音夜
どうしよう… 携帯は有るけど、これは仕事にも使う…
でも、携帯持ってないって言ったら、 宇陽くんに嘘をつくことになる…
私のように秘密組織に入っている人は 情報が外部に流出するのは絶対にあってはならない為 携帯の使用履歴は"上”に共有される。
私が宇陽くんのような一般人と 連絡を取っていることを知られたら 「情報を漏らしている」と疑われてしまい 「宇陽くん」が狙われてしまう。
宇陽くんが狙われて欲しくない… もう、嘘をつくしかないのかな…
文月 音夜
文月 音夜
宇陽 朝日
宇陽 朝日
文月 音夜
嘘ついたのに… 代案考えてくれた、
文月 音夜
宇陽 朝日
宇陽 朝日
宇陽 朝日
家…か、 その日その時だけど、よくあそこにいるから…
文月 音夜
宇陽 朝日
文月 音夜
文月 音夜
もし宇陽くんの家から遠かったら… 私のせいで迷惑になってしまうかも…
宇陽 朝日
宇陽 朝日
また、気遣ってくれた… 本当に、眩しい、
文月 音夜
宇陽 朝日
文月 音夜
宇陽くんの笑顔が眩しくて、あたたかいのに 本当にいいのかなと、申し訳なくなる気持ちも混ざって 気持ちが交雑する。
帰り道
文月 音夜
沈もうとしている太陽を見て 思わず、ため息が出る。
暗闇の中、当たり前の様に、命を奪い
当たり前のように、誰かに従って
当たり前のように、自分を閉ざす。
そんな事の繰り返しに正直飽きてきていた。
でも、それを変えてくれたのは___ ひとつの「朝日」
でも、私は「朝日」に応えられている? 「朝日」の気持ちを、本当に分かっている?
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
けど、私は「朝日」に対して無理をさせているのでは? 迷惑をかけているのでは?
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
私って本当に駄目だ…
第十四話 𝑒𝑛𝑑