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いつも通り、私は朝の散歩を散歩していました。
その度に見かける、スイス衛兵さん。
…まあ、私たちが雇っているのですが。
私の国は、警察とか、保安官ではなく、スイス衛兵さんたちが守ってくれています。
バチカン市国
と、考え始めているが、それくらい大事な仕事っていうことです。
・男性 ・カトリック ・独身 ・19〜30歳まで ・スイス市民 など色々あります。
そんなことを考えていたら、ある場所へとたどり着いた。
サン・ピエトロ広場です。
もっと会える場所はあるのですけれど、仕事に行くまでの時間でいけるのがここぐらいで…。
私が朝挨拶できるのは、ここくらいしかない、ということです。
バチカン市国
バチカン市国
そうやって、私は声をかける。
衛兵さんは、ニコッ、と微笑むだけ。
そう命じられているんです。
基本的に外部の人間に話しかけられたりしても対応せず、沈黙して直立不動でなければいけないんです。
誰かが困って声をかけていればちゃんと教えてくれるでしょう。
私は日中仕事しているからあまり分かりませんが。
神さまが見守ってくれてますし。
…これでいいんです。
こうやって、話しかけて返してもらわなくとも。
バチカン市国
そう、一言呟いた。
バチカン市国
あと5分でミサの時間だ!?
そう思い、私は急いでミサの場所へ向かった。
バチカンが場所に着いたとき、サン・ピエトロ大聖堂につく鐘が、
ゴーン、ゴーン、と、鳴り響いた。
鐘の上の時計が、7時30分を指していた。