TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

【 太 中 単 発 集 】

一覧ページ

「【 太 中 単 発 集 】」のメインビジュアル

【 太 中 単 発 集 】

16 - 【 太 中 】今 の ま ま の 君 で 居 て

♥

526

2022年06月04日

シェアするシェアする
報告する

◤◢◤◢ 注 意 ◤◢◤◢ こ の 投 稿 に は 文 豪 ス ト レ イ ド ッ グ ス の 太 宰 さ ん と 中 原 さ ん の カ ッ プ リ ン グ 要 素 が 含 ま れ て い ま す 。 ※ 中 也 君 が 女 々 し い ( 前 編 ) ※ 甘 々 太 中 ( 当 社 比 ) ※ 初 夜 失 敗 ( 十 八 禁 要 素 は あ り ま せ ん ) 【 作 者 コ メ 】 更 新 遅 く な っ て し ま い す み ま せ ん 💦 リ ハ ビ リ 中 と い う こ と も あ る の で 、今 回 は 多 目 に 見 て い た だ け た ら 幸 い で す 🕊‎✨ 更 新 期 間 が 空 い て し ま い ま し た が 、是 非 、今 回 も 緩 く 見 て 行 っ て く だ さ い 🎶 ( フ ォ ロ ワ ー 様 1 0 0 人 突 破 企 画 は 皆 様 の コ メ ン ト を 参 考 の 元 に 考 え て お り ま す の で 、も う 少 し お 待 ち い た だ け れ ば 嬉 し い で す ..! ) で は 、 お 待 た せ 致 し ま し た !上 記 の 注 意 喚 起 を 目 に 通 し た 上 で 、そ れ で も い い よ ! っ て 方 は ど う ぞ ‪.ᐟ

今 の ま ま の 君 で 居 て

十五歳のある夜、中也との両想いが発覚した勢いでブティックホテルに中也を連れ込んだ時の話だ。

十五歳で入れるラブホテルは勿論のこと無いけれど、黒社会の人間がよく使用しているホテルな上に、受付の女性を上手く言いくるめてしまえば部屋を借りる事は容易い。

最初こそ、中也は自分が下になると言う事に若干戸惑いを見せていたが。少しして決心がついたのか、おどつきながらもベッドに誘ってくる中也に了をし、中也がベッドに腰掛けた瞬間押し倒した。

太宰

...中也

中也

だざい…

まぁ、ここまでは順調だった。

ここまでは…

じんわりと手に汗をかき出し、熱い吐息が両者の口にふんわりと当たる。ふふ、と思わず笑みが溢れてしまう。嘗てこんな幸せがあっただろうかと

中也

な、何か可笑しいかよ...っ

太宰

いいや?..何だが現実感が無くてね。こうして、中也と居られる事が

中也

はは、俺だって...

二人の、ほんのりと染った唇が合わさる──

という寸前

あ〜ん!もっと縛って〜〜!!!

部屋の隣から女性の卑猥な声が聞こえ、それに驚いた中也の額と自分の額が思い切りゴツンと音を立てて撃墜する。

太宰

いでっ!!

中也

いった......

中也

あ...その...悪い、痛かったか...?

太宰

中也の頭は石か何かで出来てるのってぐらい痛いのだけれど.....

中也

ちゃんと肉と骨だ!!

太宰

信じらんない...

中也

も、もういい...!

ベッドから立ち上がり、部屋の出口へと向かおうとする中也の手を引き、唇を奪う。

中也

...ン...

太宰

..ん....ごめんね、僕も少し緊張していて...

中也

太宰が...緊張...?

太宰

うん、そうだよ。心臓がバクバクしてる。ほら

中也の手を自分の胸に持って行くと、中也の頬は直ぐに赤くなった。

太宰

......だから、もう一回だけ、ね。ベッドに戻ろう?中也

中也

......

中也

俺も悪かった...つい、いつもの癖で...

太宰

ふふ、僕達、なんだからしくない

中也

お互い緊張してるんだから...仕方ないだろ

太宰

...じゃあ、続きしようか。

そう言うと、中也は無言でこっくりと頷いた。

太宰

ここのホテル、壁が薄いんだろうね。隣の喘ぎ声が丸聞こえ

中也

..いい迷惑だよ...

太宰

君の声、僕だけに聞かせてよね、中也。

そうして、二人の唇が合わさる─────

...訳もなく

プルルルルルルプルルルルルル

中也

...悪い、電話だ

中也がなんだが気まづそうにそう言うと、とぼとぼと歩きスマホを手に取った。

ベッドに取り残されたのは、玩具を取り上げられた子供のような感情を抱くポートマフィア幹部のみ

中也

...はい、......はい。分かりました。今すぐ向かいます。

中也

......太宰、悪い。首領から呼び出しだ。

太宰

...はぁ......お預けって訳ね。

呆れのような諦めたような気の抜けた笑いが鼻を抜ける。

太宰

ほら、行ってきなよ。今日はお預けって事で良いから

中也

...分かった。本当に悪かったな。また今度─────

何か言い終わる前に、中也に抱きつく。

太宰

...次は誰にも邪魔されたくないから、君の家で続きをしよう

太宰

最後まで、

中也

ふ、何で俺の家なんだよ......まぁいい

中也

...あぁ、約束する。最後まで、な

中也の唇が頬にひたりと当たった。

──────

中也

んな事あったか?

太宰

はぁ!?ちょっと嘘でしょ!?忘れちゃったの!?!

中也

はは!嘘だよ、冗談に決まってんだろ

太宰

中也のばか...

あれから七年後、22歳。私達は今も恋人で居る。 結局、あれから私達の初夜を迎えたのは中也の家だった。途中途中太宰と、か弱い声を出すものだからつい興奮して朝まで夢中になり、後に中也に説教を食らうことになった。最後は笑って許してくれたけれど

中也

ほら、何時もみたいに抱けよ

太宰

ふふ、初夜と比べると随分馴れたんじゃない?

中也

それは手前も、だろ?あんなに心臓バクバクさせてやがった癖に

太宰

...それは忘れていいのだけど

中也

はは、一生忘れるもんか

中也

...初々しくない俺は厭か?

太宰

......どうしたの、急に

中也

いや、何でもねえ。ほら、さっさと抱けよ。太宰

太宰

...私はね、中也

太宰

初々しい中也も、今の君も好きだよ。

中也

...

太宰

────けれど私は、今のままの君が一番好き

太宰

今のままの君を、私に頂戴。

中也

...ッ/

太宰

初々しい反応、まだ出来たんだね?

中也

...っうるせぇ...!//

中也

ずべこべ言ってねえで早く抱け...!この馬鹿...!!/

太宰

ふふ、はいはい

いつまでも、今のままの君で居て

君を抱きしめさせて────

終わり

この作品はいかがでしたか?

526

コメント

5

ユーザー

お久しぶりです‼50ストーリー目⁉おめでとうございます🥳🎉中也と太宰さんのこんな関係って良いですね☺萌えます。

ユーザー

50作おめでとうございます!🎉💗待ってました!✨22歳でも15歳でも仲が良くて(?)にっこりしました!💗✨次も楽しみにしてます!💞

ユーザー

この投稿は50ストーリー目の投稿となります!!♡✨ いつも応援して下さりありがとうございます🥰

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚