pr
ak
その後、俺らはなんだか気まずくなってしまっていた
出かけるぷーのすけを見送る
ガチャ
ak
結局別れることもなく、関係が悪くなっただけ
嫌われる作戦は失敗だろうか
夕方。 ポストを見に行くと、1枚の白い封筒が入っていた
なんだか嫌な予感を感じつつ、震える指で開けると
『わかってんの?まだ別れてないの?遅いよ』 『次はどうなるか、わかってるんだよね?』
びっしり文字が書きなぐられていた
ak
更に、ぷーのすけと俺が仲良さそうに買い物している 写真が同封されていた
ak
頭の中が真っ白になった。 背筋が凍り、息も浅くなる。
ak
ak
胸の奥で、「ひゅっ、ひゅっ」と変な音が漏れる
ak
過呼吸みたいに呼吸が乱れて、床に崩れ落ちた。
ak
そのとき。 玄関のドアが、がちゃりと開いた
pr
ぷーのすけは驚いたように俺に駆け寄って、 肩を抱き寄せてくれた。
pr
肩で息する俺の目線の先に、散らばった手紙と写真。
ぷーのすけはそれを見て、固まった。
pr
ぷーのすけはすぐに拾い上げ、目を走らせる
pr
ak
pr
ak
涙と嗚咽で声にならなかった
pr
ak
涙声で絞り出すと、ぷーのすけは首を振った
pr
pr
ak
pr
pr
俺の頭を引き寄せて、肩に押し当ててくれる
pr
ak
次のお話→♡2200
コメント
4件
prちゃんカッコよすぎる マジで邪魔なやつをおさらばさせちゃおう!!
ひぇ … p r ちゃん が 頼りがいありすぎて好き ッ ッ … 😢✨
ぁで じゅ、じゅーはち パート …… 私下手ですよ ? でも今回のお話最高でした🫶🏻