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律
悠真
律は悠真に背中を叩かれる
律
悠真
悠真
律
悠真
悠真
律
悠真
律
悠真
律
悠真はいつも突っかかってくるクラスメイト
中学の時からの知り合いで
僕は特になんとも思っていないけど
周りに親友同士って思われるくらいには
よく一緒にいる
悠真
悠真
律
律
悠真
悠真
律
悠真
悠真
律
悠真
悠真
律
悠真
律
悠真はクラスメイトにとても頼られている
先生にまで頼られるような優等生
だけど、僕の前ではいつも大雑把な面が出る
律
律
律
悠真
悠真
律
悠真
悠真
律
悠真
律
律
悠真
律
悠真
悠真
律
悠真
中学の頃に
悠真に妖精の話をしたことがある
律
僕がポツポツと話すのを
じっくり聞いてくれた
( 誰かに言いふらされる… )
けど、そんなことしなかった
逆にこんな僕にも積極的に話しかけてくれた
悠真
律
悠真
悠真
悠真
律
律
律
悠真
悠真
律
律
悠真
律
律は早歩きでその場を離れた
悠真
拳を静かに握りしめた
律
自分の気持ちに整理が付かないことを
悠真に当たってしまった…
律
律
律の目の前に人影が止まる
律
律
律
僕は違和感を覚えた
律
律
妖精
律
律
律
律
律
律
律
律
お互いの顔を見合い少し間が空く
律
律
律
奏太
奏太
律
奏太
律
奏太
律
律
ふと時計に目をやる
奏太
奏太
律
奏太
律
早足でその場を去っていく
律
少し歩いて昨日案内された同じ部屋で待機する
聞くところによると
ここは琴音先生が良く使っている談話部屋だそうだ
律
アロマが炊かれていて
リラックス状態を促すような空間だ
律
律
律
昨日、琴音先生が自称していた
“人気の先生”というのは
あながち間違っていないようだった
律
律
考え事をしている間に淡々と時間が過ぎていく
奥の部屋の扉が開く音がする
琴音
琴音
琴音先生は落ち着く声をしているが
とても響く
律
律
部屋を出た子供の声は
聞き覚えがあった
奏太
律
顔を伏せたままその場を去っていった
律