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有那
、、、ん
有那
、、あれ、ここ何処、、？ﾑｸﾘ
有那
、、って！私実態化してる？！？！？！
何で、？！？！？！
何で、？！？！？！
太宰姉
おはよ
有那
あ、お姉ちゃん！
有那
なんか私実態化してるんだけど
どういうことだろう、、
どういうことだろう、、
太宰姉
多分ここはあの世の類だよ
有那
あの世？！
有那
、、、、、あ、そうだった、
そういえば爆発に巻き込まれたんだったね
そういえば爆発に巻き込まれたんだったね
太宰姉
そういうこと
有那
でもまあ、あの世なら納得いくなぁ、、
有那
この世では私とお姉ちゃん
2つの魂が1つの体に宿っていたわけだから、、
2つの魂が1つの体に宿っていたわけだから、、
太宰姉
物分りが早いわね
有那
まあね♪
有那
にしても静かだなぁ、、
まるで誰も居ないみたい
まるで誰も居ないみたい
太宰姉
誰もいないっぽいよ
有那
そうなの？！
有那
天国ってなんか、、知らない人達が
そこら辺うようよするものじゃないの？！
そこら辺うようよするものじゃないの？！
太宰姉
あれは説だから
有那
あそっか
有那
でも、これからどうするの？
太宰姉
どうするって、
大人しくするんじゃないの？
大人しくするんじゃないの？
有那
何で？！
太宰姉
何でって、、
太宰姉
ﾀﾋんだんだからどうしようもないでしょ？
有那
でも何とかすれば生き返れるかもじゃん！
太宰姉
あの爆発で、体が無事だとは思わないけど？
有那
ゔっ、、
太宰姉
諦めなさい
太宰姉
あくまでもあの体の宿主は私、
貴方に決定権はないのﾄｺﾄｺ
貴方に決定権はないのﾄｺﾄｺ
有那
ちょ、お姉ちゃん！
どこ行くのさ！
どこ行くのさ！
太宰姉
街よ、ここのあの世は生物が居ないこと
以内はこの世みたいな場所よ
以内はこの世みたいな場所よ
有那
！待ってよお！
太宰姉
ﾄｺﾄｺ
有那
ﾄｺﾄｺ
有那
(本当に誰もいない、、
霧の事件の時みたい、、)
霧の事件の時みたい、、)
有那
わぁぁ、、、
有那
(横浜にこんなところあったんだ、、！)
太宰姉
、、、、
太宰姉
ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ
有那
あ！待って！
太宰姉
、、はい
有那
え？
太宰姉
これ、読んで
有那
？う、うん、、
ﾍﾟﾗｯ
有那
(えーと、、[あの世に戻る方法]、、？！)
有那
え！！ちょっとお姉ちゃんこれって！！
太宰姉
読んで))圧
有那
う、うん
あの世に戻るには、 魂に宿っている記憶と、 肉体が必須である。 そしてあの世に戻るには 儀式が必要で〜〜〜
有那
そんな、、！じゃあ肉体が無い私たちじゃ、、
太宰姉
違う、ここ
〜〜〜。また、肉体は必ずしも 生前の肉体である必要は無い。
有那
ﾎｯ、、
有那
で、でも肉体って余ってるものなのかな？
それのここはあの世だから肉体なんて
どうやって手に入れるか、、
それのここはあの世だから肉体なんて
どうやって手に入れるか、、
太宰姉
肉体ならあるじゃない
有那
え？
太宰姉
貴方の肉体が、必ずどこかにあるはずよ
有那
わ、私の肉体がここにあるの、、？
太宰姉
ええそうよ、
ここのどこかにあるはずなの
ここのどこかにあるはずなの
有那
ここのどこか、、
有那
(だからこんなところに、、)
太宰姉
だから予め調べておいた
有那
仕事早っ！
太宰姉
ほら、早く行くわよ
有那
はーい
有那
おぉ、、！！
太宰姉
こっち
有那
えー？まだ奥に行くのー？
太宰姉
、、着いた
有那
わ、私だ、、
太宰姉
儀式の準備は出来てる、
儀式を始めるわよ
儀式を始めるわよ
有那
そうだね！
有那
でもその前に、、
太宰姉
、、？
有那
おりゃっ
(有那の腕が太宰姉の 胸元を突き抜ける)
太宰姉
ｸﾞｯ、、
太宰姉
、、ｯ、どういうこと、、？
太宰姉
ここはあの世でｯ、
魂だけのはず、、、
魂だけのはず、、、
有那
さぁ、なんでだろうね
太宰姉
ｯ、、有那、、僕を裏切ったの、、？
有那
お姉ちゃんはそんな事言わない、
お姉ちゃんならとっくに気づいてた筈だもん
お姉ちゃんならとっくに気づいてた筈だもん
太宰姉
、、、僕は、、治ほど頭が
優れてるわけじゃないの、、
優れてるわけじゃないの、、
有那
、、あーあ、"盛れ出しちゃってる"
有那
ｽｯ…
太宰姉
何、、を、、
有那
安心してお姉ちゃん、
僕が元に戻してあげるから
僕が元に戻してあげるから
有那
これで何も問題ないよ！ﾆｺｯ
有那
、、さあ行こう、お姉ちゃん
有那
治が待ってる
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