テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

長らくお待たせしました!

ほんとに長くなりました…
待っててくださった方
ありがとうございます!

👇鈴籃関係図はこちらです

前置きが長くなりました

それではどうぞ!

梓に言われ 観客席に戻る武道たち

梓たち鈴籃幹部は 2階にある特設席に集まっていた

武道

(いよいよ始まるのか…)

『あーあー』

ドラケン

梓さんの声だな

マイキー

やっと始まる〜

場地

どんな感じなんだろうな

『マイテスマイテス…』

『みんな聞こえるー?』

『聞こえてるよ…』

『冴弥が先にチェックしたって言ってたでしょ…さっさと始めなよ』

『ああ、そういや
そうだったな』

『全員準備はいいか!』

『喧嘩祭り!
開演するぞ!!』

うぉおおお!!!

『椿、軽く注意事項を』

椿

『はいはーい、
説明するよ〜』

椿

『武器の使用は禁止!
正々堂々やり合おうね〜』

椿

『あと、命の危険を感じる場合はこっちから強制終了させまーす』

椿

『ちなみに試合は
時間制限もあるよ〜』

椿

『時間終了までに
決着がつかなかったら
引き分け判定しまーす』

椿

『基本的に俺たちの指示に
従ってくれれば大丈夫!
楽しい試合を待ってるよ』

『…はい、ありがとさん』

『それじゃあ
早速始めようか』

『途中で試合申請
してくれてもいいからな〜
まずは空気作りとして…』

『鈴籃幹部2人の対決だ!』

うおおおおぉおお!

祐菜

『…はい!
進行役を勤めます
鈴籃組員の祐菜です!』

祐菜

『以後お見知りおきを!』

祐菜

『それでは第1試合』

祐菜

『鈴籃
月見里弓槻 補佐
相模 紬希!』

祐菜

『対するは同じく
鈴籃
三都橋椿 補佐 
瀬崎 紘冬!』

武道

…この人たちも補佐なんですね!

弓槻

そうだな

場地

弓槻か!
どこ行ってたんだよ

弓槻

俺はお前らと違って
忙しいんだよ

千冬

…確か今から試合をする
片方の人は
弓槻さんの補佐でしたっけ

弓槻

おうよ、
結構長い付き合いだからな

弓槻

こうやって
応援に駆けつけたって訳

ドラケン

ちなみにツキさんは
どっちが勝つと思う?

弓槻

そうだなあ…

弓槻

紘冬は臨機応変な
対応が上手い

弓槻

やっぱ椿の補佐だからな〜
突飛な行動なんか慣れてんだよ

武道

あはは…たしかに

弓槻

でも紬希には長年の経験がある

弓槻

個人的なアレもあるが…
勝つのは紬希かな

祐菜

『両者は試合場に
降りてください』

三ツ谷

…へぇ、
上から見下ろす形なのか

弓槻

その方が戦い方が
わかりやすいだろ?

弓槻

もちろん、不正もな

弓槻

…お、2人が出てきたぞ

紘冬

よろしくお願いします

紬希

…よろしく、ヒロ

紬希

こうやって手合わせするのもいつぶりですかね

紘冬

んー…俺と椿が大喧嘩した時以来、でしょうか

紘冬

俺もちょっとは成長しましたよ?

椿

『ヒロ〜!がんば〜!』

祐菜

『ちょっと椿さん…
マイク取らないでください』

紬希

…椿は相変わらずですね

弓槻

おいおいツキちゃん
妬いてんのか〜?

弓槻

俺はお前応援してるぞ〜

紬希

…お互い様でしたか

紘冬

…ww 全くです

紘冬

まあ、あんな応援されて
適当な喧嘩できませんし

紘冬

全力でいきます

紬希

…楽しみですね

祐菜

『コホン…それでは』

試合開始!

この作品はいかがでしたか?

47

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚