これは横浜とはまた違う場所で始まった物語
舞台は原作から4年前の欧州
国名は英国‥‥‥‥首都はロンドンである
これはそこで1人の女の子と 横浜の新人エージェントが 出会うことで始まる物語である。
結愛
結愛
少女
結愛
私は新人エージェントの辻村深月。 今は綾辻さんにパシら… いえ買い出しを頼まれて帰っている所です。
辻村 深月
辻村 深月
私は呟いたあとに思わずため息をついた。
辻村 深月
ロンドンだからか、外国だからか縦に長く横に広い階段が多い。
そう思っていたらどこからか視線を感じた。 視線を感じた方向を見ると、見た目からして13か14そこらの少女が居た。
少女
辻村 深月
少女の方を見ると見ていることに気づいたらしく目をそらした。
少女
辻村 深月
何故かその少女が気になって仕方なかった。 だから、つい声をかけてしまった。
辻村 深月
少女は一瞬驚いて顔をして、だけどすぐ真顔に戻って言った。
少女
辻村 深月
少女は少しは間をおいてから言った。
少女
ガタタンゴゴゴッ
少女
辻村 深月
少女が言おうとしていた、その時何かが上から転げ落ちてくる音が聞こえた。
少女
辻村 深月
見ると上から丸い岩がこちらに向けて転がってきていました、
今いるここは階段。ものすごいスピードで転がってきています。
気づけていても私は固まって 動けませんでした。
少女
辻村 深月
どうにか、固まって動けなかった私を少女が押してくれたおかげで私は助かりました。
辻村 深月
少女
辻村 深月
少女
少女が指を指す方向を見るとそこには一本の長い柱がありそこにさっき転がってきた岩と思われし大きさがバラバラな石が散らばっていた。
辻村 深月
少女
私はほっと息をついて言った。
辻村 深月
少女
辻村 深月
少女
少女
少女
少女はまた、間をおいて言った
夜風 桜
夜風 桜
辻村 深月
物語はここから始まった。
そして、彼女の計画も‥‥‥
だが、辻村深月はまだ何も知らなかった
結愛
結愛
結愛
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