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プルルルルルルルルルッ
美羽
高貴
高貴
高貴
美羽
美羽
高貴
高貴
美羽
今日は彼との初デートだ。
とびきり可愛い服で来なきゃ
美羽
私が選んだのは花柄のワンピ。
美羽
私は小さく鼻歌を歌いながらローソンへ向かった。
今日は幸せな日だと思ってたのに…
悲劇はこれからだった。
美羽
美羽
私は近くのスーパーで少しお菓子を買った
美羽
美羽
胸がワクワクする
早くデートに行きたいなぁ
美羽
私は思い出した。
美羽
美羽
美羽
そんな事を思ってた
キキーーーーーーーーーッ
美羽
ドンッッ
その瞬間、頭が真っ白になった。
視界がボヤけて、全身に激痛が走る
どうしてこうなってしまったの?
神様、答えてよ。
美羽
少し目線を上げると、
そこには大勢の人が集まっていた
そこで初めて自分の状況に気付いた
私は車にぶつかり、意識が無くなる直前だって事を
美羽
私は小さな声で呟いた
この目を閉じてしまったらもう高貴と…
ううん。まだ希望は残って…
そこで私は意識を手放した
高貴side
高貴
高貴
俺はスーパー近くで人が沢山集まっているのを見た。
高貴
俺はその現場に向かった
高貴
他人
それを聞いた時、嫌な予感がした
救急隊員
高貴
救急隊員
高貴
救急隊員
救急隊員
高貴
俺はふと思い出した。
美羽の誕生日に花柄ワンピをあげた事を
まさか。美羽なわけないよ
俺はそれを願った。