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10 - 暴力_残存した愛

♥

176

2023年08月20日

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あむ

全く更新してない私

あむ

なのにフォロワーさんだんだん増えててうれしいです。

あむ

今回は、心中がテーマです

あむ

捉え方によってはバッドエンドになるしハッピーエンドです

あむ

それぞれ皆さんの豊かな感性でお楽しみください

あむ

長い期間の合間の時間で書いたので時間も飛び飛びで全然内容わけわかんないけど

あむ

どうぞ

東京の隅の小さなマンションで

僕達は二人の世界を創造している

シャークん

今日もあっちーなー

Broooock

んねーー

Broooock

最近ホント地球温暖化!

シャークん

マジでやべーよ

シャークん

人類滅亡しそう

Broooock

死にたくないよ〜(泣真似

シャークん

なんか、毎年夏になるとさー、

Broooock

うんうん

シャークん

去年の夏どうやり過ごしたか思い出そうとしない?

シャークん

あれ俺だけ?笑

Broooock

え、やるやる僕もやる〜笑

他愛もない話をする毎日

大学生の僕達は

バイトで稼ぐ少ない収入や

仕送りを上手く活用して生活してる

趣味のYouTubeの収益は山分け

シャークん

今月めっちゃ給料少ねーーわ

Broooock

え、僕僕!すごいよ!

シャークん

まじーー。

シャークん

じゃあ今月はBroooockに生かせてもらう。

Broooock

任せろー〜!?

シャークん

でも最近動画伸びてるから

Broooock

えそれなー!

Broooock

なんだろうドンドン人気になるね〜(喜

シャークん

そうだな〜

シャークん

なにそれ?

Broooock

これ新しく買ったの!

シャークん

どーゆーやつ?

Broooock

あらすじ見る限り〜、心中、かな?

シャークん

へ〜、Broooock恋愛小説読むっけ?

Broooock

たまに?笑

シャークん

珍し

Broooock

ねね、今度の休日映画見に行こ〜!

シャークん

あぁ、いいね

シャークん

なんか見たいのあんの?

Broooock

そう!これ〜

シャークん

どれどれ、

ある日の昼間

最近買った、心中がテーマの恋愛小説を

時間が過ぎるのも忘れるほど熱中して読んでいた

そこにあった一文。

「 愛を形に、全てを置き去りに。 」

この文は、

主人公の高校生が放った言葉。

Broooock

愛を、形に。かぁ、

Broooock

どーゆーことだろ、

ハテナが浮かぶまま読み進めると、

いつのまにか2人死んでいた。

主人公の男子高校生

そして

その男の子が一目惚れした女の子

形にって、

Broooock

そういうことか。

彼の帰りが遅いので、大学まで迎えに行くついでに周辺を散歩していた

目を光らせる野良猫

薄ら輝く月と星

Broooock

んっ、と〜。

暑く冷たい空気を吸い体を伸ばすと

脱力。

そんな中ぼーっと考え事をしている

死後について。

Broooock

死んだら、どうなるんだろう。

Broooock

魂...というか、意識?は、どこに行くんだろ

難しく、脆い疑問を抱きながら

Broooock

もしかしてこれ、死なないとわかんない?

そう気付く。

Broooock

でもまたやりたいこと...あるしなーー

Broooock

シャークん残して死ねないし。

シャークん

あ、Broooock!

Broooock

シャークん〜!

シャークん

なんでこんな暗い中1人で外いるんだよ

Broooock

迎えに来たの〜

Broooock

おそかったから!

シャークん

ああ、そういうこと。

シャークん

ありがとう

柔らかい手が触れる感触

なんの合図もなく繋がれた手

Broooock

今日遅かったの、なんで〜?

シャークん

課題終わんなかった。

Broooock

ああ

Broooock

お疲れ様じゃん!

Broooock

今日は早く寝ようね

シャークん

おー

Broooock

そいえばマックの黄色のMってマックのマじゃないの知ってた?

シャークん

ん?

Broooock

だから〜...

そんなくだらない話をしながら、

ふと、思った。

この手を離したら、

くだらない話も、協力して過ごしてく日常も

全部、なくなる。

だから絶対に離さない、と。

甲高い蝉の鳴き声が響く

7月の空

汗を拭い笑いながら見上げる君を

僕は溶けかけたアイスを右手に

見惚れていた。

溶けたアイスは僕の手を汚す

最近まで綺麗だった心も汚される

形にすることが難しいモノ。

でも僕は、

君へのこの愛を

君への尽きることの無い愛を

形にして残したいと、思った。

シャークん

何ぼーっとしてんの!(頭撫

Broooock

シャークん

シャークん

ん?

Broooock

僕と、

シャークん

ん?

Broooock

愛を形に、しませんか?

そう言って僕は彼の手を握った。

全てを無くしてしまわないように。

彼は

シャークん

どゆこと?笑

と笑い、手を握り返してくれた

君となら

どうなっても構わないよ

むしろ、君となら

全てを置き去りにして

幸せになりたい。

愛を形に、

全てを置き去りに。

拝啓 20歳だった僕達へ

あの日、あの時___

僕達は、

大人になれなかった。

この世に愛を残したまま。

この作品はいかがでしたか?

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