テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
ある意味凄
障害者の私だって愛されたい
今日も重い足取りで学校へ向かう
嫌でも行かなきゃ駄目
この強制感が私は嫌いだった
🐏
〈ねぇねぇ、あの子じゃ無い?
〈ホントだぁ〜…
🐏
🐏
🐏
???
???
???
🐏
🐏
🐏
???
🐏
伝わらない…
そりゃそうか…
手話だもんね…
🐏
🐏
🐏
🐏
🐏
???
私は一応、お辞儀した後
再び、重い足取りで学校へ向かった
???
不思議な子だったな…
急に手話で話すし、片目に眼帯を付けてる
それに、耳にはヘッドホン
???
通り過ぎて行ったあの子の小さい背中を見つめながら
僕は言った
ガラッ
バッシャァーン!
🐏
生徒
生徒
生徒
生徒
生徒
🐏
🐏
生徒
生徒
生徒
🐏
🐏
🐏
私は三重苦だから虐められる
今日はこの三人か…
珍しいな…
クラス全体が私の事嫌ってるから、みんなで虐めてくるのに…
生徒
生徒
🐏
そこにはこう書いてあった
『お前要らないから授業出るな。屋上に行け』
生徒
🐏
生徒
生徒
🐏
この学校には私に味方は居ない
先生の前では、この子達は猫被るから
信頼されてるあの子達に比べて私は信用されていない
障害があるからだと思う
🐏
🐏
生徒
生徒
🐏
私は教室から追い出された
多分内側から鍵が掛けられていると思う…
🐏
私は屋上へ向かった
どうせ、屋上にも誰も居ない
本当に私には味方が居なくて、いっつも独りぼっちな…