秘密を知った俺

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯｯ！！！

バタン

バン！

どうもほとけです

いつもあんな感じで実験台にされています

こんな感じでたまに毒が盛られてます

そんなある日僕に転機が訪れた

何か聞こえる

安心する声…

眠気が……

数日後

あの人いるかな…？

この人はいふくん

ずっと一緒にいるんだ〜♪

でもどこからきたかは教えてくれない…

いふくんはいつも僕の知らない世界について話してくれるんだ〜！✨

僕もいつかその世界に行ってみたい♪

俺はほとけに隠していることがある

ぎゃぁぁぁ！！！

俺は父が嫌いだ

あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛！！！

連れて行かれた部屋の中に入ると、目の前には血まみれで管が数百本で繋がれており、叫んでいる子供がいた

俺は受け入れられなかった

こんなにも小さな子供に電流を流し、薬を何本も注射しているのだ

それを俺も将来…早くて2年半後にしなければならないのだ

俺は震えながらも言った 冗談だと、、信じていた、、だが、

この時父が殺人鬼に見えた

俺は受け入れるしかなかった

だがある日父が変わった

父は以上なまでに俺に医学をたたきこんだ

毎日が苦痛でしかたなかった

そこからいろいろあって

2年後

父が死んだ

普通なら悲しいと思うだろう。だが俺は幸福に包まれた感じがした。

今日から自由なのだと

だが現実は自由ではなかった