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○○
あれから、数日後
蘭はいつもと変わらない
私も
あそこに行ってない。
はぁ、私
どうすればいいんだろ?
○○
最近はため息ばっか……
ため息ばっかだと、幸せが逃げる
って、聞いた事あるけど、
多分、
その事を引きずるから、
小さな、大きな、
色々な大きさの幸せでも
気づけない
多分そういう事なんだろうな……
○○
そして、色々考えた。
悩みが忘れられる、落ち着ける場所……
そして、ある一つの場所が思い浮かんだ
あそこに行けば
悩みが泣くなる、忘れられる
そして、
あの人が、
万次郎がいる。
と思い、私はまた
あそこに向かった__。
´ー` )ノ🚪ガチャ
タッタッタッ
タッタッタッ
○○
無我夢中で走る
なんでかは分からない
だけど、
どうしても、万次郎に
会いたい。
ただ、それだけだった。
○○
○○
万次郎
万次郎
○○
○○
○○
万次郎
万次郎
なんでだろ?
万次郎を見ていると
急に
抱きしめたくなったんだ。
万次郎
万次郎
万次郎
あぁ、
この手のぬくもり、人肌
私、よく知ってる。
そっか……
私、万次郎の事を
弟、ううん、
”蓮”に
重ねてたんだね___。
蓮はたった1人の
私の大切な弟。
蓮
蓮
○○
蓮
蓮
○○
蓮
○○
蓮
蓮
○○
蓮
○○
蓮
蓮
唯一、
”心を許せた相手”
両親から、
暴力、暴言を
言われる中で、
唯一、私の心の支えになってくれたんだ___。
そんな蓮には、癖があった。
蓮
心配してる時は、
顔を除きこんだり、
○○
嫌な事があって、
私が落ち込んで、
抱きつくと、
蓮
頭を撫でて、慰めてくれたり、
○○
蓮
蓮
よく、
”作り笑い”
をしていたり、
あぁ、なんで
気づいてあげられなかったんだろう_。