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緑谷 徹

耳の聞こえない男の子は緑谷のお兄さん

緑谷 徹

おぁあさん,

お母さん

「どうしたの?徹」

緑谷 徹

「なんで僕は耳が聞こえないの?」

お母さん

「生まれつきだから気にしなくていいのよ」

緑谷 徹

「分かった」

緑谷 徹

「僕の弟といっぱい仲良くしたいな」

お母さん

「徹はいい子ね」

緑谷 徹

ニコッ

緑谷 徹

「お母さん,僕プロヒーローになりたい」

お母さん

「徹の個性ならきっとなれるわよ」

緑谷 徹

「ありがとう」

緑谷 徹

「お母さん」

お母さん

「徹生まれたわよ」

緑谷 徹

~!!

緑谷 徹

「お母さん、この子の名前は?」

お母さん

「緑谷出久」

緑谷 徹

「出久これからよろしくね!僕は徹よろしく」

緑谷出久

ニマッ

緑谷 徹

ニコッ

緑谷 徹

おぁあさんッ,,,

お母さん

「徹ごめんね,少し待っててくれる」

緑谷 徹

「分かった」

緑谷 徹

ムスッ

緑谷 徹

(お母さんずっと出久ばっかり)

緑谷 徹

(僕は喋れないから?聞こえないから?)

緑谷 徹

(頑張んないと)

コンコンッ

お母さん

「徹さっきどうしたの?」

緑谷 徹

「お母さん、少しお外行ってくるね」

お母さん

「分かった」

お母さん

「気おつけて行ってきてね」

緑谷 徹

「うん」

緑谷 徹

(プロヒーロー慣れるのかな~)

緑谷 徹

(僕はもう小学1年生で)

緑谷 徹

(出久はもう年中さんだ)

緑谷 徹

(出久の声聞いてみたいな~)

緑谷 徹

(お母さんの声も聞いてみたい)

緑谷 徹

(あ!早く帰んないと)

緑谷 徹

たらいま,,,

お母さん

「おかえり徹」

お母さん

「ねぇ徹」

緑谷 徹

「何?」

お母さん

「手話覚えてみない?」

緑谷 徹

「手話?」

お母さん

「そう,紙じゃなく手で話すの」

緑谷 徹

「やりたい.ᐟ」

お母さん

「じゃあこれから一緒にいこう」

緑谷 徹

「分かった」

あれから僕は高校2年生になった

もうすぐで3年生になる

緑谷 徹

ミぃお

通形ミリオ

「徹上手く喋れてるぞ~!」

盗聴器も付けるようになって少しは聞こえるようになった

緑谷 徹

ありあおう

波動 ねじれ

「徹私の名前も呼んでみてー!」

緑谷 徹

ねいれ

波動 ねじれ

「上手い上手い!!」

天喰環

「俺の名前を呼んでくれ」

緑谷 徹

たまい

天喰環

「上手だ」

通形ミリオ

«今年の新1年生誰来るんだろうな»

緑谷 徹

«多分僕の弟くる»

通形ミリオ

«そっかそっか»

波動 ねじれ

«徹強いから弟も強いのかな»

波動 ねじれ

«不思議~»

緑谷 徹

«弟は無個性だよ»

波動 ねじれ

«え~!そうなの!!»

波動 ねじれ

«ヴィランに負けちゃわないの»

緑谷 徹

«弟は無個性でも強いよ»

波動 ねじれ

«そっか~»

天喰環

«徹は次も相澤先生のクラス行く頻度あげるのか»

緑谷 徹

«うん,»

天喰環

«そっかそっか»

通形ミリオ

«これからもいっぱい話そうな~!!»

緑谷 徹

«うん»

緑谷 徹

あぃらわせんへい

相澤 消太

«どうした?»

緑谷 徹

«その,盗聴器が使いなれなく»

相澤 消太

«耳が気になるのか»

緑谷 徹

«はい»

相澤 消太

«少しの辛抱だ,»

緑谷 徹

«わかりました»

緑谷 徹

«それと,段々僕の個性が悪化してる気がするんです»

相澤 消太

«そうか,そんときは俺が止める»

緑谷 徹

«ありがとうございます»

緑谷 徹

«それじゃあ»

相澤 消太

«ああ»

緑谷 徹

たらいま

緑谷出久

«徹兄おかえり»

緑谷 徹

«ただいま出久»

緑谷 徹

«目赤いけど大丈夫?»

緑谷出久

«大丈夫だよ»

緑谷 徹

«そっか»

緑谷 徹

«無理しないでね»

緑谷出久

«分かった»

今日は1年生が個性把握テストをする日だ

緑谷 徹

,,,?

緑谷 徹

(相澤先生いないのか)

緑谷出久

«徹兄»

緑谷 徹

«ん?»

緑谷出久

«ここ,3年生のクラスじゃないよ?»

緑谷 徹

«知ってるよ出久»

緑谷 徹

«少し先生に用あったんだけどいなかったか»

爆豪勝己

おいッ!徹!

緑谷 徹

ビクッ

爆豪勝己

あ?聞こえてんのか?

緑谷 徹

«盗聴器付けてるから少しは聞こえるよ»

爆豪勝己

«そうかよ»

相澤 消太

おい,

緑谷 徹

«相澤先生»

相澤 消太

«どうした徹»

緑谷 徹

«あの,個性いつでるかわからない状況です»

相澤 消太

«そうか,,,»

緑谷 徹

«でも,もうすぐ暴走するかもです»

相澤 消太

«分かった»

緑谷 徹

«それじゃあ»

相澤 消太

«少し見に来なよ»

相澤 消太

«せっかく来てくれたのに申し訳ねぇ»

緑谷 徹

«分かった»

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