テラーノベル
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S .
大きく溜め息をつく
風邪をひくのなんて何ヶ月ぶりやろ 、 とか考えながら
Y .
S .
風邪の時だけ悠くんはずっと俺のそばに居ってくれる
たまにないちゃんと交代するけど10分たらずで帰ってくるし
S .
Y .
S .
Y .
悠くんの手を頬に擦り付ける
S .
Y .
S .
ねむいなぁ …
S .
Y .
S .
寝たらあいつらに会うから
悠くんと居れるこの時間だけは邪魔されたくない
絶対に
寝えへんから
目を開けるとそこは
家“ 地獄 ”だった
S .mother
S .mother
甘ったるい僕の大嫌いな声が聞こえる
S .
その声に対して“ 僕 ” は今よりも高い、元気な声で返答した
S .mother
S .
これは夢だから
思考することしか出来ない
S . father
S .
言動は全てあの時のまま
S . father
S .mother
S .mother
S .mother
母さんは料理をするのが好きだった
いや 、 料理をするのってよりかは
S .
S .mother
美味しく食べてる人を見るのが好き
でもどんどん悪い方に進んで行って
食べきらないと怒られるようになった
S .mother
S .
S . father
S .
S . father
いつも標準語で話してる父さんが関西弁になって 、 声が低くなる
それだけで怖くてむりやり口に入れて愛想笑いしていた
S .
S .
S .
S .mother
S .mother
S . father
S .
S . father
S . father
S .
どんどん増えてく料理
食べきれない罪悪感と 、 恐怖
S .mother
S .
ついに僕は何も食べれなくなった
僕が何も食べなくなってから 、 母さんの態度が変わった
S .mother
S .mother
S .
S . father
S .
S .mother
S . father
S . father
S .
S .
僕の服の下は痣だらけになった
それでも僕は逃げなかった 、 先生やクラスメイトに相談もしなかった
だって僕が悪いから
食べることができない僕が
母さんと父さんからの暴力も暴言も 悪い子の僕に対しての躾
いい大人になれるように
愛はいろいろな形があるって言うやろ?
これが僕の両親からの愛やねん
… なんて 、 そんな馬鹿なことを信じ込んでたんよ
そんな訳ないって分かってたんに
コメント
1件
泣きそうになった、 🎲🐇ちゃん😢 続き待ってます!