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きんとき愛用の青いジャージのポケットの中から薬が出てきた。
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え、寝ちゃったよ?俺どうすればいい?
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……あ、そういえば…………
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やっぱバレてるよな……あの薬の量見たら普通ただの風邪とは思わないはずだし……
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こいつまさか……誤解してやがる……!?
こちとら余命宣告されてんだぞ なぁにがインフルだ、比にならねぇぞ
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すごい俺今困惑してる。 ごめんスマイル、 君インフルじゃねぇんだわ。
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ヤバい、何がかは分からないけど色んな感情が俺の脳内ですごい入り混ざっている…
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何だこの気まずい空気感
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あ、そうだ。こいつ俺がインフルだと勘違いしてたんだった。
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ん?今きんとき『正直に話す』って言ったよな。え、じゃあ…
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そう言って彼は俯いた。
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俯いたまま少し掠れた弱々しい声で そう告げる。
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直後、彼が口にしたことは、 にわかには信じ難いようなことだった。
kn
『あと、1年も生きられないんだって』
コメント
4件
やば、泣ける ? 続き楽しみにしてます!✨
なんかもうなんにもわかんないけど愛してる