𝐛𝐭𝐬 𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲 ＿ ,

＿＿ヒョン、好きですッ/

────俺も好きだよ

その言葉は嘘だったんですか？

────ジョングガ、笑

甘い声で僕の名前を呼んで、抱き着いてくるのは 何でですか？

＿＿ヒョン？何処に行くんですか？

────御前には関係無い

嗚呼 、もうヒョンは冷めたんですね

サークルの飲み会の日 みんなの空気に呑み込めなくて外に出た。

そこで見たヒョンの浮気 同じサークルの女の子とキスをしている所

ふ とヒョンとの思い出が蘇ってきて色んな感情で複雑になり、涙が出てきた

1人蹲ってる僕を心配そうに声を掛けてくれた、同じサークルで2個上の先輩

先輩から貰った珈琲を1口飲んだ 口全体に苦さが広がり、飲むのを止めた

小馬鹿にしてる様に笑う先輩に少し機嫌を損ね 強がる様に 、ゴクリと珈琲を飲む

先輩もゴクゴクと飲み干す

僕の顔を覗き込むように顔を傾け、目を細めて笑う それにドキッと心が弾んだ

女の子と話が終わって、珈琲を飲んでたヒョンがこっちに向かって歩いてくる

一気に質問され、何も言えずに居たら 「俺に関係無いな」と方向を店の方に変え歩いていく

あれがヒョンと付き合うきっかけだっけ .. 最低な元彼と別れて、ヒョンの所に行ったのに ,,

ヒョンは呑呑冷めていって、元彼みたいに浮気するとか

ヒョンの所に行った意味無いじゃん 僕って男運無いんだな

今日も遅いんだろうな 、でも帰ってくるならいい って思う自分がいて、ヒョンに惚れてるんだ。って改めて思う

好きです、ヒョン。 この恋愛がヒョンにとって遊びだとしても

─ Fin ─

途中 から 何書きたいか 分かんなくなった（