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この小説には以下の要素が 含まれています ・BL ・nmmn ・水青 ・学パロ ・オリ曲パロ 1部桃白、黒赤表現あり
nmmnのルールの確認をよろしくお願いします
ここは、とある学園
個性溢れる生徒、教師が集う場所
その中のあるクラスでは、やんちゃな生徒の3人組が先生を困らせていました
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この目の前の青髪メガネ先生はIfくん
僕たちのクラスの数学を担当している先生だ
そして、この叱られている状況でお伝えしたいことが1つ
今日も好きぴがかっこいいんです
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そんな怒ったらシワが増えちゃうよ〜なんて思いながら先生の顔を眺める
まぁ、シワなんてひとつも無いツヤツヤ肌なんだけど
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そういうことじゃない、とでも言わんばかりに呆れた顔をするいふくん
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はぁ、とため息を付いて覚悟を決めたように僕の方を向く
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なにその急なご褒美発表!
そんなん乗るしかないでしょってことで
ガラガラガラ
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この人たちは僕のクラスでそれぞれ国語と社会を教えているないこ先生と悠佑先生
堅苦しいのが嫌だから、ないちゃんとアニキと呼んでいる
ないちゃんは担任でもある
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こうして、僕は放課後に毎日勉強することになった
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ガラガラ!!
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この子達はりうらと初兎
僕と3人組をつくってる友達だ
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数日後。とうとうテストも3日前になってきた
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1人になってしまった
話し相手がいないのは何だか寂しい
でも、いい点とるって決めたんだから頑張らないと
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いきなり現れたいふくんに上手く反応できない
なんとなく、努力を見せないで達成したかったから恥ずかしい
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近い!!近いですいふ先生!!!!
心臓の音聞こえてないかな…大丈夫かな…
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そしてテスト週間が明け、結果が返ってきた
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見事に平均85を超えることが出来て、いふくんは目をまん丸にしている
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今聞き間違いじゃなかったら、デートって言ったか?
キラキラを目を輝かせたほとけが俺の方を向く
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…ま、でしょうねって感じ
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冗談ではなかったけど、ここは引いてやる
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ガラガラガラ
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あーあ、ゴリ押せばデート行けると思ったのに…
たく、このためにテストの点を取ってあげたのに酷い先生だよ
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そこから5ヶ月。卒業まで僕は青春も忘れず、いふくんが毎回驚くほど勉強を頑張った
テストの度に目をまん丸にしていたのはいい光景だ
そして今日、卒業の日
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最後になるであろう教室で自分勝手に机の位置を変える
机と椅子をピッタリ横にくっつけて、そこにいふくんを座らせる
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…て、雑談しすぎた!!
初兎ちゃん達と遊びに行く約束があったんだった
いい加減本題に入らなきゃ
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いつもよりか細い声のいふくんに、思わず目を見開く
だって、みるみる顔が真っ赤になっていくから
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なんて強がったセリフで言っているけど、当の本人は顔が真っ赤
これ、押せばいけるんじゃないか
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え、これってまさか…
両思いってやつですか?
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恥ずかしそうに目を逸らす
…これ、答えって解釈でいいですかね
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なんて会話をしていると、勢いよく扉が開く
ガラガラガラ!!!
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さっきまで照れあってたのが嘘みたいに、いふくんと顔を合わせて笑ってしまった
これからこんな日々が続くといいなって思いながら、僕の高校生活は終わった
𝑒𝑛𝑑
最後まで読んで頂き ありがとうございます✨
初投稿なので挨拶でもしときますか。
りんごの素と申します!!
投稿ジャンルはirxs、推しカプは初投稿から察してください()
これからもたくさん投稿していきたいと思ってます!
作品がいいなーって思ったら、感想やいいねなどでお伝えしていただけると励みになります✨
ではまた次の投稿で〜!!