王様に一目惚れです＿

廊下に追い出される

昼休み

「まず、華奈についてね」

「華奈は」

「父が有名なバレーボール選手 母は有名な新体操選手」

「そんな、凄い親達に 子供が生まれた」

「それが、華奈」

「勿論、そんな2人に生まれたからには、 普通、じゃ駄目だった、」

中学生時代

「私はうざいしか思わなかった。」

「だって、」

「周りの人形みたいに、 動いているんだから、」

無視

「華奈について、全て無視しか できなかった」

「裏で泣いてる事を 知らずに」

「一つだけ、そんな 私達の間で、」

「絆が生まれた」

「バレーでは、気が合った」

「そんな、彼女は バレーにハマってった、」

「が」

「ある日、」

「完璧な、怪我なしだった、 華奈が、初めて怪我をした、 それがしかも骨折」

「部活の先輩たちは 華奈のことが大好きだった」

「、のは、華奈の才能だけだ 華奈自身興味ない」

「だから、」

「あれで、やらせるのは 意味がわからなかった」

涙の粒が沢山溢れる

「仲間は、？」

「いない、？」

「1人、？嫌だ嫌だよ」

「怖い、何で、そんな目、 するの、？」

「私は、逆に 今までの自分が憎たらしく、 うざくなった」

「気づいてたのに、、 事実を、知ってたのにっ」

華奈の手首を握る

、、、

違う、これで終わりじゃない

逆に地獄は、これから